今回は玉ねぎ氷ダイエットについて記事にしていきます。
玉ねぎはとても身近な野菜で一年中手に入り、良く料理に使うことも多いかと思います。
玉ねぎは健康に良いことは良く知られていますが、実はダイエット効果もあるものです。
その玉ねぎをより取り入れやすくしたものが玉ねぎ氷であります。
そんな玉ねぎ氷を使った玉ねぎ氷ダイエットのやり方や作り方、効果などを詳しく見ていきましょう。
Contents
玉ねぎ氷ダイエットとは？
玉ねぎ氷ダイエットとは玉ねぎをピューレ状にして水と合わせて凍らせて作った氷を、1日3個食べることによって行うダイエット法です。
玉ねぎにはダイエット効果があるのですが、その玉ねぎをレシピを考えて料理にしたり、分量を計って食べ続けることは手間であり続けることが難しくなります。
そこでもっと手軽にどんな料理にも簡単に使えて玉ねぎの栄養や成分を取れるようにしたものが玉ねぎ氷です。
玉ねぎ氷はそのままスープに入れたり、軽く溶かしてドレッシングと混ぜたりすることができます。また長期保存も可能なため捨ててもったい無いということもありません。
玉ねぎ氷ダイエットは手間も計算も要らないため続けれるためダイエット効果も出やすくなります。
なぜ玉ねぎで痩せるの？
ではなぜ玉ねぎにダイエット効果があるのでしょうか？
玉ねぎに含まれるケルセチンには脂肪分解酵素のリパーゼの働きをサポートすることで、脂肪の分解を促します。またシクロアリインは中性脂肪の増加を抑制します。
太る原因には血糖値の急上昇も関係します。
血糖値が高くなるとインスリンも多く分泌され余った糖質を脂肪として蓄積されやすくなります。そこで玉ねぎに含まれている硫化アリルが糖質の代謝を促進して血糖値を抑制します。またケルセチンはインスリンの分泌を正常に保つ働きもあります。
その他にもケルセチンによる血液サラサラ効果やオリゴ糖による腸内環境の改善により、代謝が促進することによってもダイエット効果が発揮されます。
玉ねぎは美容や健康にも嬉しい
玉ねぎの栄養素や成分はダイエットに効果を発揮するだけではありません。
その他にも美容や健康にも嬉しい効果を発揮します。
美容に嬉しい
玉ねぎには血液をサラサラにする効果がありました。血液がサラサラになることで老廃物の代謝を促します。また血行が良くなれば栄養素や酸素も全身の組織や細胞に運ばれるため、肌の調子が整ったり回復効果も高まります。
また玉ねぎにはオリゴ糖も含まれており、オリゴ糖は腸内で善玉菌のエサとなり腸内環境を整えます。そのため便秘の解消や新陳代謝の促進に効果を発揮します。
その他にも美容ビタミンであるビタミンCやむくみの解消に効果的なカリウムも含まれるなど、玉ねぎには美容効果がたくさんあります。
健康に嬉しい
玉ねぎには血液をサラサラにしたり、血糖値を抑制する効果がありました。これには動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などの生活習慣病を予防したり改善する効果があります。またケルセチンにはコレステロール値を下げる働きもあります。
玉ねぎ氷ダイエットのやり方
玉ねぎ氷ダイエットは1日3個の玉ねぎ氷を食事に取り入れることでダイエットを行っていきます。玉ねぎ氷はそのまま使えるため手間や量の計算は必要ありません。
1日に3個をまとめて食べても良いですし、3食に分けて食べても良いです。
3食に分けて食べる場合の参考例はこのようになります。
朝食：オニオンスープにする
玉ねぎ氷をコンソメで味を整えたスープに入れるだけで完成です。
昼食：パスタに加える
茹でたパスタをフライパンでソースと絡める際に一緒にそのまま入れます。
夕食：サラダにかけて使う
サラダにドレッシングと一緒に解凍した玉ねぎ氷をひと回しします。
玉ねぎ氷の作り方
玉ねぎ氷の作り方を紹介します。
材料：玉ねぎ4個、水200ml
作り方
①玉ねぎの皮をむき、上下の部分は切り落とす
②玉ねぎはポリ袋に入れ耐熱皿に乗せる（この時ポリ袋の口は閉じない）
③電子レンジ600Wで15分から20分加熱する
④加熱が終わった玉ねぎを汁ごとミキサーに入れる
⑤ミキサーに水200mlも足して、とろみが出るまで回す
⑥冷ましたら製氷皿に入れて冷凍する
このように玉ねぎ氷を作って大量にストックしておくととても便利です。
また玉ねぎ氷を作れない方や面倒という方には販売されている玉ねぎ氷もオススメです。
 |
元祖たまねぎ氷3袋×350g【村上祥子先生考案・監修】【ケルセチン】【タマネギ氷】【玉ネギ氷】【1袋に1粒29g×12粒】【玉ねぎ氷】 価格:1,561円 |
玉ねぎ氷ダイエットまとめ
玉ねぎ氷ダイエットでは玉ねぎのダイエット効果を手軽に簡単に得られて、続けることができます。続けることのできるものはダイエットが成功に近づきます。
また美容や健康にも嬉しい効果があるため、是非玉ねぎ氷ダイエットを始めてみてください。
