今回はコルセットを使ったダイエットのコルセットダイエットについて記事にしていきます。
コルセットと聞くと中世のヨーロッパの女性をイメージする方も多いのではないでしょうか?当時はコルセットをよりきつく締め、極端なウエストラインを作ることが流行していました。
しかし現代のコルセットはそのように無理な締め付けは行いません。
ある程度の締め付けでダイエット効果や、ウエストラインを補足してバストアップ効果も期待できます。
では実際にコルセットのダイエット効果や、コルセットダイエットのやり方などを詳しく見ていきましょう。
Contents
コルセットダイエットとは?
コルセットダイエットとはコルセットを付けることでダイエットを行っていきます。
コルセット使用することによって体が締め付けられます。
そのため胃が膨らむことを防ぐことができ、少量の食事でも満腹感や満足感が得られます。また姿勢が矯正されるため痩せやすい体にもなります。
その他にも締め付けることでシルエットが綺麗になり、美しいボディラインが作れます。
体に付いた脂肪を胸に寄せることでバストアップ効果も期待されます。
このようにコルセットダイエットには様々な効果があります。
ただ正しく使わなければデメリットもあるため、コルセットダイエットは注意が必要です。後ほど詳しく説明していきます。
コルセットダイエットの効果
コルセットと聞くと無理に締め付けてきついと言うイメージもありますが、現代のコルセットは体のことを考えて作られたもので無理をする必要もありません。
それでいて様々な効果が期待されます。
体を細く見せれる
コルセットは付けるだけでシルエットが一目瞭然で綺麗になります。
パーティーや結婚式など緊急時などにも大活躍してくれます。
コルセットを付けた瞬間から効果を発揮して、見た目ですぐに実感できるものは続けやすいです。
食欲抑制
コルセットを使うことによってお腹回りを締め付けることになります。
これによって食事の際に胃が膨らむことを防ぎ、少量の食事でも満腹感や満足感を得ることができます。食べ過ぎを抑制してくれます。
そうすることで摂取カロリーを減らしてダイエット効果を発揮していきます。
姿勢改善
コルセットを付けることでお腹や腰、背中周辺が固定されます。
姿勢が悪い人は背中が丸まったり、お腹が丸まったりしてしまいます。
コルセットで固定することで姿勢を正しく保つことができます。
姿勢が悪いと血流やリンパの流れが悪くなったり、内臓の働きが弱まったりします。
そのためコルセットによって姿勢を改善することで、新陳代謝の促進や基礎代謝の向上などのダイエット効果も発揮されます。
姿勢を正すことは痩せやすい体作りにもなります。
バストアップ
コルセットには肋骨周りも絞め付けます。
肋骨周りを締め付けることで、開いていた肋骨を閉じることができます。
肋骨が閉じられることで流れて広がっていたバストが集められます。それによってバストアップ効果が発揮されます。
またバストのアンダーと肋骨にメリハリがでますので、美しいシルエットも手に入れれます。
コルセットダイエットのやり方
コルセットダイエットは正しいやり方で行いましょう。
早く効果が欲しいや、もっと細くなりたいという思いから無理に締め付けると体に悪影響がでます。逆効果になることもあります。
まずは3時間から
コルセットをこれから始めるにあたり、いきなり長時間付けると体に負担がかかることがあります。まずは装着時間は1日3時間から行いましょう。
そこから少しづつ慣れていき6時間を目指して付けて行きましょう。
またきつく締め過ぎずに、程よく締め付ける程度にしましょう。
寝る時は外す
コルセットは寝る時には外します。
コルセットを付けていると体がリラックス状態に入れないためです。
寝返りを打ちにくかったり、呼吸をしにくくなったりします。それでは良質な睡眠がとれません。
睡眠の質が低下すると成長ホルモンの分泌が悪くなったり、自律神経を乱したり、疲れが取れなかったり、ストレスが溜まったりしてしまいます。
これらはダイエットはダイエットやボディメイクにも悪影響を及ぼして、痩せにくく太りやすい体を作り上げてしまう原因にもなってしまいます。
そのためコルセットは寝る時は外しましょう。
コルセット装着時に食事や運動
コルセットを装着することで食欲抑制や食事量の減少効果が発揮されました。
そのため食事はコルセット装着時に行いましょう。
またコルセットを付けた状態でウォーキングなどの軽めの運動を行うと、よりダイエット効果が高ります汗もたくさんかけますので代謝が促進されます。
コルセットの付け方
コルセットは正しく装着することでダイエット効果などが期待されます。
間違った付け方では体の不調や、逆効果になってしまうため注意しましょう。
コルセットにはバストまで覆うタイプなどありますが、バストサイズが合わないことや胸の形を崩すこともあるため、アンダーバストタイプにしましょう。
1.ブラやブラトップなどを付けておく
2.コルセットに胸が乗る位置でバスク(留め具)を留める
3.背中側の紐を絞めていく
コルセットの選び方
コルセットを選ぶ際にはポイントがあります。
ワンサイズ小さいものを選ぶ
コルセットはウエストを基準にサイズを選びます。
普段のウエストサイズよりもワンサイズ小さいものを選びましょう。
極端に小さいものを選ぶと、締め付け過ぎの原因になります。
伸縮性はNG
付けやすさや付け心地重視のものは伸縮性があります。
動きやすかったりというメリットはあるものの、固定力が弱まります。
そのためコルセットダイエットでは伸縮性は向きません。
アンバーバストタイプ
コルセットには胸まで覆うコルセットもありますが胸のサイズが合わなかったり、形を崩してしまったりすることもあるため、アンダーバストタイプを選びましょう。
またポッコリお腹や下腹が気になる方にはフロント部分が長めのタイプもあります。フロントが長めのタイプを選んでも構いません。
ボーンが入っているものを
ボーンとはコルセットの固定力を高めるために使われる芯のようなものです。
コルセットを付けた際にしっかり固定できるようにボーンが8本以上入っているものを選びましょう。
またボーンはプラスチック製とスチール製があります。スチールの方が固定力は高いです。ただこれからコルセットダイエットを始める方には少しきついかもしれないため、慣れるまではプラスチック製の物を選んでも良いです。
バスクは金具
バスクとはコルセットのフロント部分を留める部分です。
このバスクは金具やチャックタイプがあります。チャックタイプは壊れやすいため金具タイプを選ぶようにしましょう。
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コルセットダイエットの注意点
コルセットダイエットは注意点も多いです。
正しく使うためにも以下には注意しましょう。
リバウンドしやすい
コルセットダイエットは運動や食事制限などを行わずにコルセットだけを使ってダイエットを行います。そのためコルセットダイエットを止めてしまうとリバウンドしやすくなります。
コルセットを外した際には食事量や姿勢が崩れないように意識しましょう。
また運動やトレーニングと併せることでリバウンドを防ぐことができます。
締め付けすぎに気を付ける
コルセットの締め付けすぎは血行やリンパの流れが悪くなるだけでなく、内臓や肋骨にも悪影響を及ぼします。これらはダイエットやボディメイクにも良くないだけでなく、便秘や消化不良、肋骨の変形や体の歪みを引き起こしてしまいます。
コルセットを絞めた時に体が痺れたり、気分が悪くなったり、呼吸がしづらかったり、圧迫感がある時は緩めましょう。
程よく締めるが基本です。
18歳未満は使用しない
コルセットは骨を始め体が成長を続けている方への使用は控えましょう。
成長の阻害や体の歪みなどデメリットしかありません。
また妊娠中の方もコルセットによる圧迫は禁物です。
コルセットダイエットまとめ
コルセットと聞くとただきつく締めて、シルエットを極端に作るものというイメージがありましたが決してそのようなことはありませんでした。
コルセットを使うことでダイエット効果が発揮されます。
また最近はコルセットの研究開発が進んでいて、体のことを考えた作りになっています。
それだけでなく見た目もオシャレなものがほとんどです。
そんなコルセットを使ってダイエットやボディメイクも頑張ってみましょう。
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