前回part1では体水分とはから
体水分が担う役割などについて
お話しました。
体水分がなにかというところは
つかんでいただけましたか?
さあ♪では今回part2最終章では
水分の取り方やタイミング
そしてどんな水分を取れば
いいのかと言うことを
お話していきますね(#^^#)
Contents
水分補給は一気に飲んではダメ?
まずは水分の取り方についてです。
よく一気に飲んではダメや
こまめな水分補給を
と言われます。
なぜこのようなことを
言われているのか?
そしてそれは正しいのかを
見ていきましょう。
水分補給は一気に飲んではダメ!!
1度に大量の水分を補給すると
からだの多くに不調や異常が
起きる可能性があるからです。
具体的に見ていきましょう♪
おなかがゆるくなります
一度に大量の水分を補給しても
全てが吸収されるわけでは
ありません(>_<)
過剰分でおなかを冷やしたり
水分でタプタプの状態になると
おなかのゆるみに繋がります。
からだの塩分濃度が低くなる
私たち人間のからだの
塩分濃度は体水分の
約0.85%といわれています。
水分過剰摂取により
体内の塩分濃度の低下を招くと
めまいやふらつき
食欲減衰・倦怠感
脱水症状・筋肉の痙攣
最悪の場合昏睡状態…
ということにもなりえます。
間違ったダイエット法
以前水分を一気に摂取して
からだの中の老廃物や
代謝物を体外に排出させる
というダイエット法もありました。
ですがこれは間違った
ダイエット法になります。
人間のからだは水分から
老廃物などを排出できる量は
ごくわずかです。
老廃物は便からの排出が
主になっています。
それに仮に老廃物を排出
したからと言って、体脂肪量が
減るわけではないため
水分の大量摂取での
ダイエットはやめておきましょう。
以上の3点から
水分を一気に飲んではダメ!!
ということにつながるのです。
正しくはこまめに摂取することです♪
目安としては紙コップ1、2杯を
こまめに取りましょう。
紙コップ1杯約100ml~200ml
くらいになると思います。
これを一気に飲まずに
ゆっくりと飲むようにしましょう。
水分摂取のタイミングやペースは?
水分補給は喉が渇いたと
思った時にはもう遅いです。
からだの各所に乾きが出て
その状態を知らせることが
喉が渇いたという
タイミングになります。
そこから水分補給しても
渇いた各所が潤うまでには
吸収されて、運ばれる時間も
かかるためです。
喉が渇く前に水分補給を
行いましょう。
そして人間の1日の
水分摂取量目安は
2リットル前後と言われています。
1日でこの2リットルを
こまめに消費できるような
ペースで水分補給を
行いましょう。
何を飲もう?やっぱり水?
さあ最後に何を飲むことが
望ましいのかについて
考えていきましょう♪
やっぱり摂取しやすいものは水♪ただ注意点も!
手軽に、気軽に
飲める飲み物といえば
やっぱりお水ですよね。
お水にはカロリーもありませんので
ダイエット中には
やっぱりオススメです。
ただここで気を付けたいのが
塩分濃度です!
大量に汗をかいたりすると
塩分も失われ
さらにお水の補給により
さらに塩分濃度を低下させる
ということもあります。
熱中症を引き起こすことも
あるためその際は
一緒に塩分を摂取する。
もしくはスポーツドリンクなどで
水分補給をするようにしましょう♪
他にも注意したい飲み物
コーヒーやお茶
これらの飲み物には
カフェインが含まれています。
このカフェインには
利尿作用があるため
注意が必要です。
ジュース
美味しいジュースには
糖が含まれています。
水分と同時にカロリーも
摂取するため注意が必要です。
アルコール
アルコールにも利尿作用が
あるうえ、カロリーもそれなりに
摂取してしまいます。
アルコールでの水分補給はやめておきましょう(>_<)
さあ今回は体の4大成分の
体水分にスポットを当てて
見ていきました。
みなさんも熱中症などには
気を付けてダイエットや
ボディメイクに取り組んでくださいね♪
それでは次回は4大成分の
タンパク質についてみていきましょう♪
ではー♪
Let‘s Shape Up☆