今回はズッキーニについて
書いていきます。
ズッキーニはきゅうりのような見た目から、
きゅうりの仲間かと思いきや、
かぼちゃの仲間になります。
旬な時期は7月~9月です。
夏野菜として知られていますね。
ですが1年通して食べることが出来ます。
このズッキーニの栄養素やその効果、
そして糖質制限中や、
ダイエット中でも気にせず食べれる
低カロリーなのが魅力です。
そんなズッキーニを見ていきましょう。
Contents
ズッキーニの栄養素とカロリー
ズッキーニ100g辺りの栄養素
エネルギー 14kcal
炭水化物 2.8g
たんぱく質 1.3g
脂質 0.1g
食物繊維 1.3g
βカロテン 320μg
ビタミンC 20mg
カリウム 320mg
となっております。
ご覧の通りカロリーがとても低く、
ダイエット中にも摂取することが出来ます。
その他に目立つ栄養素としては、
βカロテンや、ビタミンC、カリウムが
多く含まれています。
ではそれぞれ見ていきましょう。
βカロテン
βカロテンは体内でビタミンAに
変換されます。
ビタミンAは過剰摂取により、
健康を害することもありますが、
βカロテンは体内で必要量分だけを
ビタミンAへと変換するため、
過剰にとっても弊害がありません。
このビタミンAは体の粘膜組織を
正常に保ちます。
ビタミンC
ビタミンCは抗酸化作用があります。
アンチエイジング効果が期待できます。
不足すると肌荒れや
皮膚のたるみなどを引き起こします。
ただし過剰に摂取する
まれに吐き気などを
引き起こす事もあります。
カリウム
カリウムには体内の塩分濃度や、
浸透圧の調整を行います。
塩分の摂りすぎも調整してくれます。
またむくみなどの解消にも
効果を発揮します。
ズッキーニがもたらす効果
ズッキーニが体の調子を整えたりと
様々な効果が期待できます。
それらを見ていきましょう。
高血圧予防
カリウムの浸透圧を調整したり、
余分な塩分を体外に排出する効果により、
高血圧を予防、改善してくれます。
目に良い
ズッキーニに含まれる、
βカロテンには夜盲症を防いでくれたり、
眼精疲労を防ぐ効果があります。
夜盲症とは明るいところから
暗いところに行った時に、
周りが見えにくくなることです。
アンチエイジング
ズッキーニに含まれるビタミンCには
コラーゲンの合成や
抗酸化力を高める働きがあります。
これは肌のハリやたるみ、しわなどの
美容に関わります。
新陳代謝を促しアンチエイジングの
期待ができます。
免疫力を高める
これはβカロテンによる働きです。
βカロテンは粘膜の働きを
正常に保つ働きがあります。
口や鼻、喉などと病原菌の
入口となるところを正常に保ち、
入って来ても免疫で防ぐことが出来ます。
ズッキーニの効果的な食べ方
ズッキーニに含まれるβカロテンは
脂溶性ビタミンです。
これは脂に溶けやすいというものです。
効率よくβカロテンを吸収するために、
脂で溶かしてあげることが良いです。
加熱調理がオススメです。
オリーブオイルを使って
ズッキーニとナス、玉ねぎ、ピーマンなどの
夏野菜をにんにくと一緒に炒めて、
トマトとワインとバジルと一緒に煮込めば、
ラタトゥイユの完成です。
他の夏野菜も摂れるのでオススメです。
まとめ
ズッキーニはカロリーも100gで
20kcal程ととてもヘルシーでした。
ダイエット中にも気にせず食べれます。
その他にもいろいろな効果もありました。
ラタトゥイユなどにして食べると、
フランス料理としても楽しめるのも
とても良いですね(#^^#)
早速ズッキーニを買いに行きましょう♪
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