今回は夏の風物詩である
スイカが凄いので記事にしていきます。
夏と言えば食べたくなるのが
やはりスイカではないでしょうか?
スイカは夏の風物詩というだけでなく
トレーニングパフォーマンスを上げる
栄養素がたくさん含まれる食品です。
みなさんもスイカの凄さを知り
パフォーマンスUPに生かしましょう。
Contents
スイカとは
スイカとは漢字で「西瓜」
英語では「water melon」
と言います。
日本では野菜として分類されていますが
海外では果物として分類されています。
このスイカはウリ科のスイカ属に分類され
アフリカ原産の野菜になります。
日本でスイカの生産を多く行っている所は
熊本県や千葉県、山形県です。
スイカの栄養素
スイカの可食部100gあたりの栄養素は
エネルギー37kcal
水分90g
炭水化物9.5g
その他0.5g
となっています。
スイカの9割は水分で構成されています。
これだけみると栄養素が低く
感じられますがそのような事はありません。
スイカに多く含まれる成分には
このようなものがあります。
・シトルリン
・カリウム
・βカロテン
・リコピン
これらの成分を見ていきましょう。
シトルリン
シトルリンには筋力を上げたり
血圧を抑える働きがあります。
血管を拡張する働きがある為です。
血管を拡張することで
血流を促しトレーニングパフォーマンスを
上げることが出来ます。
またアルギンニンにも変換される為
成長ホルモンの分泌も促します。
トレーニング後に摂取することでも
筋肉疲労物質の乳酸値を
低下させる働きもある為
疲労回復や筋肉痛の軽減効果もあります。
カリウム
カリウムには細胞内液の浸透圧が
一定に保たれるように調節する
働きがあります。
これはナトリウム量などを調整して
高血圧などを防いだり
むくみの解消に役立ちます。
その他心臓や筋肉の機能を
調整する働きもあります。
カリウムが不足すると
筋力の低下を招きます。
βカロテン
βカロテンには抗酸化作用があります。
これは活性酸素の産生を抑える
という働きになります。
これががんのリスクを抑えたり
肌の新陳代謝を促し美肌にしたりします。
老化を防ぎ若さを与えてくれます。
また体内でビタミンAに変化され
口内炎などを防ぐ役割もあります。
リコピン
リコピンにも抗酸化作用があります。
活性酸素の産生を抑え
肌を美白にしたり、しみ・しわ・たるみ
などを防ぐ効果もあります。
その他に喘息や花粉、ハウスダストなどの
アレルギー症状の抑制や改善にも
効果的です。
このようにスイカには
トレーニングパフォーマンスUPの他
素晴らしい効果がたくさんあります♪
おいしいスイカの選び方
おいしくて新鮮なスイカは果皮に張りがあり
シマ模様がはっきりしています。
またツルがしなびておらず
ヘタの周りがへこんでいて
お尻の部分が1円玉程度のものが
おいしくて新鮮なスイカになります。
カットスイカでは
種が黒く果肉と皮の赤と白が
ハッキリとしているものを選びましょう。
スイカは中心に近いほど
糖度が高く甘いです。
皮の近くは避けられがちですが
シトルリンやアルギニンは
この部分に多く含まれますので
スイカはどこを食べても
メリットがいっぱいです(#^^#)
まとめ
今回は夏の風物詩であるスイカを
見ていきました。
スイカに含まれるシトルリンやアルギニンで
トレーニングパフォーマンスを上げ
その後の回復にも効果がありました。
またその他にも美容や健康にも
メリットが多い素晴らしい食品でした。
今までは風物詩としてしか
摂取していなかったかもしれませんが
これからは積極的に
摂取していきましょうね(#^^#)
★Let’s Shape Up★