【世界一受けたい授業】5秒筋トレでポッコリお腹解消！？逆腹式呼吸が凄い！

今回は2018年12月1日に放送されたテレビ番組の「世界一受けたい授業」より5秒筋トレについて記事にしていきます。

以前にも世界一受けたい授業では松井薫さんの5秒筋トレは紹介されていますが、今回はその5秒筋トレの最新版ということで、また松井薫さんが紹介しています。

そして今回はポッコリお腹を解消するためのお腹に効く5秒筋トレや、新発想の逆腹式呼吸が実践されました。では詳しく見ていきましょう。

5秒筋トレが紹介

2018年12月1日に放送された世界一受けたい授業では5秒筋トレが紹介されました。

5秒筋トレというものは、パーソナルトレーナーや柔道整復師として活躍している松井薫さんが考案したエクササイズになります。
この5秒筋トレの名の通り、5秒間でできるエクササイズです。

5秒で効果があるのか？と疑問も生まれてきますが、松井薫さんはしっかりと意識してポイントを抑えることで十分効果が得られるといいます。

私たち人間は加齢とともに筋肉量が減少して太りやすくなったり、体力が衰えます。
しかしこの5秒筋トレを行うことでダイエットにも健康にも効果を発揮します。

5秒という短時間できるので、家事や育児、仕事で忙しい方もできますし、続けることが苦にならない、それがこの5秒筋トレです。

 

5秒筋トレで大事なこと

5秒筋トレではしっかりとした効果を得るために大事なポイントがあります。

イメージを膨らませる

まず頭の中で使っている筋肉や動かす筋肉、どのように行うのかなどのイメージを膨らませます。後ほど紹介する地面に立った状態で行う5秒筋トレでは、お腹の上部と下部を使って空き缶を潰すようなイメージで行います。

このように何も考えずに行うのではなく、しっかりとイメージを行いながら5秒筋トレを実践します。

筋肉に話しかける

ふざけてると思われがちですが、5秒筋トレではいたって真面目です。
筋肉に対して「頑張れ」や「あと1回」などと話しかけることで、脳がその言葉を意識して筋肉に刺激を与えます。

逆腹式呼吸

呼吸もしっかり意識することが大事で、その呼吸法が逆腹式呼吸です。
その名の通り腹式呼吸の逆の呼吸法です。

息を吸うときにお腹を凹ませ、息を吐くときにお腹を膨らませます。

この逆腹式呼吸を行うことによって、お腹周りのインナーマッスルをより動かし刺激を与えることができますし、腹圧を加えることで筋トレ効果を高めることができます。

 

5秒筋トレのやり方

では今回紹介された5秒筋トレを紹介していきます。

腹斜筋の5秒筋トレ

 

①足を肩幅に開き膝を曲げ、体を前に倒す
②右手を軽く握って口元に
③左手は地面を指さす
④左手を上に上げ、上体をねじる
⑤5秒かけて息を吐く
⑥反対も繰り返す

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ステージでスーパースターになって歌っているイメージで行います。

回数
左右10回を1日３セット

腹直筋と腹横筋の5秒筋トレ

 

①足は肩幅で背筋を伸ばして立つ
②おへその横左右3cmの所を親指で押さえる
③息を大きく吸う
④息を5秒で5回に分けて吐き、この時に親指をお腹を押し返す
⑤最後は息を吐き切る

イメージ
風船を膨らませるイメージで行います。

回数
1日3回

腸腰筋の5秒筋トレ

 

①仰向けになって両手で拳を作り、頭の下に重ねて置く
②左足の指先の上に右足を置く
③息を大きく吸う
④息を吐きながら左右の足を1歩ずつ上に
⑤5秒かけて5歩進める
⑥息を吸って同じように、今度は下に戻る
⑦これを繰り返す

イメージ
お腹に熱湯の入った器が乗っていて、それをこぼさないように行います。

回数
10往復1セットを1日2セット

 

5秒筋トレは書籍化されている

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5秒筋トレの考案者の松井薫さんは、この5秒筋トレについて書籍化もしています。
気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか？

＞＞【5秒腹筋】ポッコリお腹や気になる下腹をスッキリしてお腹痩せ！

 

5秒筋トレまとめ

5秒筋トレは楽そうにみえますが、実際にやってみると体が熱くなりますし、汗も流れてきます。逆腹式呼吸はちょっとしたスキマ時間にもできるのでぜひ実践して、ダイエットやボディメイクを行っていきましょう。