今回は肩こりに効くストレッチを紹介していきます。
肩こりに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
スマートフォンやPC、デスクワークなどによって肩が緊張状態になったり、首が前に出るストレートネックになったりしてしまいます。
これが肩こりの原因になります。またその他にも色々な原因によって肩こりが起きてしまいます。
しかし今回紹介するストレッチを日常に取り入れるだけで、肩こりが楽になり解消されていきます。やり方も動画とともに紹介していきますので覚えやすく簡単です。
そんな肩こりのストレッチについて詳しく見ていきましょう。
Contents
肩こりとは?
肩こりとは肩甲骨辺りを中心に、首、肩、上腕、背中の上部に筋肉や神経の痛みや圧迫感、不快感、違和感などの症状のことを言います。
これがひどくなると頭痛や吐き気を伴うこともあります。
肩こりは男女ともに抱える悩みであり、肩こりに悩む人もとても多いです。
肩こりの原因
肩こりの原因は基本的には肩周辺の筋肉の緊張や、血行が悪いことが挙げられます。
その緊張や血行不足になるものに、ストレスや自律神経の乱れ、姿勢が悪い、筋力が弱いということがあります。そのため肩こりの根本的な原因は実に様々です。
その中でも特に多いものが長時間のデスクワークや、首や顔が前にでるストレートネック、眼精疲労です。
これらをやめることも肩こり解消に繋がりますが、仕事柄デスクワークで眼精疲労の方などは仕事を辞めることは簡単ではないでしょう。
そのため肩こり解消ストレッチを取り入れることで、肩こりを楽にして解消していきます。
肩こり解消ストレッチ
では早速肩こりの解消に良いストレッチを紹介していきます。
肩こり解消のストレッチなどはネットなどでも実に多くのものが紹介されていますが、その中から厳選して紹介していきます。1日10分行ったり、デスクワークの合間に取り入れたり、休憩時間に行ったりしていきましょう。
座ったままできるストレッチ
デスクワークの合間にも簡単に座ったままできるストレッチです。
肩や背中が緊張してきたなと思ったら行いましょう。
1.手を肩に当てる
2.肘を前後左右に動かす
3.前回しと後ろ回しも行う
このストレッチを行う際には上体がブレないようにしましょう。
肘を動かす時に上体が動くと効果が得られなくなります。
肩こりを徐々に伸ばせるストレッチ
1分でできる肩こり解消ストレッチです。
肩こりがひどく痛い人も無理なくできるものになっています。肩甲骨を動かして血流を改善します。
痛みがある場合は無理に行わずに少しづつで構いません。
徐々に肩甲骨を動かすことを意識しましょう。
肩周りのダイナミックストレッチ
動きの中でストレッチを行うことで、血流も改善しながら行うことができます。
肩回りも温かくなります。老廃物の代謝にも効果的です。肩甲骨を意識して行いましょう。
首に力が入らないようにしましょう。首に力が入ると筋肉がこわばり肩こりの原因にもなります。
肩こり解消ストレッチレベルアップ編
先ほどのストレッチは誰でも簡単に出来るものを紹介しました。
次は肩回りもほぐれて柔軟性が高まった人にオススメのストレッチを紹介します。
それがこちらです。
前半2種目は簡単ですが、後半の2種目がレベルアップです。
背中側で手を組んだり、手を合わせることには肩甲骨周りの柔軟性が必要です。
ここまでできるようになると肩回りの筋肉は柔らかくなり、肩こりに悩まされることはほとんどないでしょう。
出来ないうちは無理をせずに近づけるくらいで構いません。
どちらも背中を丸めずに肘を後ろに向けるイメージで行いましょう。
肩こりストレッチまとめ
肩こりには様々な原因がありましたが、ストレッチを行うことで楽になり解消されることは多いです。これらのストレッチは気軽にいつでもできますので是非やってみてください。
また筋肉を緊張させないように、血流が悪くならないように日常生活を送ることも大切です。