今回は私たちが喉が渇いた時や
スカッと気分爽快したい時などに飲む
ジュースや清涼飲料水の
砂糖の量を調べてみました。
普段は何気なく飲んでいるものですが
これを知るとジュースや清涼飲料水が
怖くなったり飲めなくなったりするかも?
そんなジュースなどの砂糖について
一緒に見ていきましょう。
Contents
砂糖の量の計算方法
砂糖とは炭水化物になります。
ジュースなどのパッケージやラベルには
栄養成分表示という形で
炭水化物や脂質などの量などが
示されています。
今回はこの炭水化物の量を
丸々砂糖に換算して計算していきます。
なので多少の誤差はありますが
大体は同じような形になると思ってください。
ジュースや清涼飲料水などの砂糖換算量
では早速たくさんある飲料の中から
ピックアップをして見ていきましょう。
砂糖換算は角砂糖4gとして
個数で計算していきます。
コーラ
100ml当たり炭水化物11g
500ml当たり炭水化物55g
角砂糖約13個
サイダー
100ml当たり炭水化物11g
500ml当たり炭水化物55g
角砂糖約13個
100%アップルジュース
100ml当たり炭水化物11g
500ml当たり炭水化物55g
角砂糖約13個
果汁10%オレンジジュース
100ml当たり炭水化物11g
500ml当たり炭水化物55g
角砂糖約13個
エナジードリンク
100ml当たり炭水化物11g
500ml当たり炭水化物55g
角砂糖約13個
乳酸菌飲料
100ml当たり炭水化物11g
500ml当たり炭水化物55g
角砂糖約13個
野菜ジュース
100ml当たり炭水化物7g
500ml当たり炭水化物35g
角砂糖約9個
スポーツドリンク
100ml当たり炭水化物4.7g
500ml当たり炭水化物23.5g
角砂糖約6個
ジンジャエール
100ml当たり炭水化物5g
500ml当たり炭水化物25g
角砂糖約6個
となっています。
意外にも入っているという
印象を受ける方が多いと思います。
怖がる必要はありません
こうしてみると角砂糖の多さに
背筋が凍るような方もいたとは思いますが
怖がらなくて大丈夫ですよ。
私たちが普段食べている白米も
砂糖換算してみましょう。
大体お茶碗一杯が150g程度です。
この時の炭水化物の量は50gです。
これを角砂糖換算すると約13個です。
砂糖に対するイメージが良くないこともあり
ほんの少し恐怖を覚えてしまっただけです。
これらは私たち体のエネルギー源となれる
数少ない栄養素です。
しっかりと摂ることで生きていけます。
ただジュースや清涼飲料水の多くは
角砂糖約13個とこのお茶碗一杯の
角砂糖換算量とほぼ同じです。
何気なく飲んでいるジュースなどで
それだけカロリーを摂取している
というのはもったいないです。
またこれらがダイエットやボディメイクの
妨げになるということになります。
怖がる必要はありませんが
角砂糖に換算して考える必要はあります。
砂糖の摂りすぎに注意
砂糖などの糖質の摂り過ぎは
健康を害していきます。
良く知られているものでは糖尿病です。
またそれに伴って余った糖質などを
脂肪として溜め込みやすくなります。
これらは肥満を誘発し
生活習慣病リスクも高めます。
その他にも肌や骨の老化を引き起こしたり
疲労感が取れなく倦怠感が続いたり
集中力も欠乏したりと美容や肉体
精神面でも悪影響があります。
砂糖を含む糖質の摂り過ぎには
注意をしましょう。
まとめ
私たちが普段何気なく飲んでいる
ジュースや清涼飲料水には
多くの砂糖が含まれていることが
分かったのではないでしょうか?
これらを過剰に摂取すると
健康上の被害を始め美容や精神面にも
悪影響を及ぼします。
ですが私たちの体のエネルギー源となる
栄養素ではあるので摂取は必要です。
ただジュースなどから摂るのか
それとも食事から摂るのか
みなさんならお分かりだと思います。
なるべくお水やお茶にして
食事をその分楽しみませんか?
★Let’s Shape Up★