今回は握力について記事にしていきます。
筋トレで体を大きくしたい、ボディメイクをしたい、ダイエットをしたいなど色々な方が筋トレを行いますが、その中でも握力は上半身を鍛える上で必要不可欠な筋肉です。
そこで握力を鍛えて筋トレの効果を最大限に発揮させることができます。そんな握力の鍛え方や効果などを詳しく見ていきましょう。
Contents
握力とは?
握力とは読んで字のごとく握る力のことです。良くテレビやアニメなどでリンゴを手で握りつぶすものは握力が使われています。
握力は前腕の筋肉が伸縮することで力を発揮します。ここの筋肉は深指屈筋と浅指屈筋の2つから主に成り立ちます。
握力を鍛えて筋トレ効果を高める
握力を鍛えることで筋トレの効果を最大限に発揮することができます。
握力は上半身を鍛える上では欠かせないものです。それはバーやダンベル、ケーブルなどを持ったり握ることで筋トレを行うからです。
そのため握力が無いとまず負荷になるバーやダンベルなどを持つことすらできなくなるので、そうなると筋トレ自体ができなくなったり、追い込みがかけれなくなるということに陥ります。
特にデッドリフトなどの背中をメインにした種目では握力に負担も多くかかるので、しっかり鍛えておく必要があります。
>>リフティングフックとは?握力を補助してターゲットをしっかり鍛え上げることができる!?
握力の鍛え方
それでは握力の鍛え方をいくつか紹介します。
ハンドグリップ
これは以前からある握力筋トレグッズです。ただにぎにぎと握ることで鍛えれます。
空いた時間など常に鍛えておけるのも魅力的です。
リストカール
これはハンドグリップ以上の負荷を与えることができますし、パンプアップ効果も高いです。筋トレの締めに鍛えても良いです。
ただぶら下がる
懸垂ができるようなマシンなどが揃っていれば、ただぶら下がるだけで握力が鍛えれます。
特に大きな動きはないですが、持久筋が鍛えられるので握力のスタミナが向上します。
握力を鍛える注意点
握力を鍛えることで上半身の筋トレ効果を高めることが分かりましたが、握力は筋トレの始めや前半などで鍛えることは控えましょう。
先に握力を鍛えてしまうことでその後の筋トレでバーやダンベル、ケーブルなどが握れないので、筋トレをすることすら難しいという状況に陥ってしまいます。
基本的には筋トレの後半や最後に行うようにしましょう。
まとめ
握力は小さな筋肉ではありますが、その役割は大きなものでした。
上半身には握力は必要不可なので、ぜひ握力を鍛えて筋トレに励みましょう。