成長ホルモンって
聞いたことありますか?
私たちの体には
成長ホルモンというホルモンを
体内で生成することが
できます(#^^#)
この成長ホルモンは
成長期だけに限らず
生涯を通して分泌することが
できます♪
そしてこの成長ホルモンには
ダイエットやボディメイクに
良い影響を与えてくれますので
その辺りを今回は
お話していきます(^.^)
Contents
成長ホルモンとは?
成長ホルモンは
別名ヒト成長ホルモン
といいます。
主に脳の下垂体というところから
分泌されます。
そしてこの分泌には
アミノ酸が必須になります。
成長期には身長を
伸ばすことで知られていますが
成長ホルモンにはその他に
体内の物質などを
エネルギーに変える
代謝を促す役割もあります。
成長ホルモンの働き
身長を伸ばす
これは成長期に限っての
お話になります。
成長ホルモンの分泌は
成長期がピークとなり
1番人体に影響を及ぼすものが
身長を伸ばすということですね。
成長期が終わると
骨の端の骨端線が
閉じてしまう為に
身長の伸びは止まります。
体脂肪の代謝を促す
成長ホルモンには
体脂肪をエネルギーに
変える働きがあります。
年を取るとともに
痩せにくくなってきたなどは
この成長ホルモンの
分泌量が減ってきていることが
原因の1つでもあります。
成長ホルモンは加齢とともに
減少する傾向にあります。
筋力アップ
激しいトレーニング
(ハードなウェイトトレーニング)や
短距離走などの
瞬発的なトレーニングを
行うと15分前後を目安に
成長ホルモンが分泌されます。
そこで出た成長ホルモンは
トレーニング後2時間前後で
筋肉の再合成を促し
筋肉を強化してくれます。
活発的なからだに
成長ホルモンには
やる気や積極性の増加
という精神的な面で活発に。
また疲労回復や疲労減少など
肉体的な面でも活発に
してくれる働きがあります。
アンチエイジングなどの若返り効果
成長ホルモンには
コラーゲンの合成を
強化することが研究により
証明されています。
美容クリニックなどでも
成長ホルモンの注射が
ある理由が分かりますね。
成長ホルモンを増やすには?
良質な睡眠をとる
成長ホルモンが
良く分泌されるのは
睡眠時です(#^^#)
そして分泌量には
睡眠の質に左右されるため
しっかりと規則正しく
深い眠りにつきましょう。
無酸素運動や加圧トレーニングを行う
成長ホルモンの分泌の
シグナルとなる物質に
乳酸があります。
この乳酸は筋トレなどの
無酸素運動や加圧トレーニング
によって発生させます。
乳酸を発生させることで
成長ホルモンが分泌されます。
ただし加圧トレーニングには
専門的な知識が必要です。
素人の方は簡単に真似は
しないようにしましょう(>_<)
低血糖時や空腹時を作る
低血糖や空腹は
肝臓でグルコースの
生成を促します。
それによって成長ホルモンも
一緒に分泌されます。
有酸素運動を行う
有酸素運動には
体内で一酸化窒素を
合成する働きがあります。
この一酸化窒素には
成長ホルモンの分泌を促進する
働きがあるため
定期的に有酸素運動を
行うことによって
成長ホルモンの分泌を
促すことができます。
タンパク質やアミノ酸を意識した食事をする
成長ホルモンの元には
アミノ酸が必須でしたね。
そしてこのアミノ酸の元
となるものがタンパク質です。
普段の食事から
タンパク質やアミノ酸を
意識した食事を行いましょう。
またチョコレートやココアに
含まれるカカオには
一酸化窒素の生成を増加させ
成長ホルモンの分泌を
促進させる働きもあります。
成長ホルモンの敵
これらは成長ホルモン分泌に
阻害要素となります。
気を付けましょう。
加齢
これはどうしようもありませんが、
知識として覚えておきましょう。
加齢とともに減少します。
ストレス
ストレスは大敵です。
ストレスを作らない、溜めないなど
またストレス解消する術を
身につけましょう。
お酒などアルコールの摂取
成長ホルモンの分泌は
下垂体からが主でしたが、
肝臓からも分泌されます。
アルコールの摂取により
肝臓がアルコールの分解に
使われます。
そうすると成長ホルモンの
分泌に使われにくくなったり
肝臓機能の低下などでも
成長ホルモンが分泌されにくく
なりますのでほどほどに
しましょう( *´艸`)
まとめ
成長ホルモンには
成長期に身長を伸ばす
ということだけにとどまらず
ダイエットやボディメイク
また美容面や精神面や肉体面
などにも大きく働きかけが
ありました(#^^#)
とってもすごいホルモンなので
どんどん分泌したいですね。
Let‘s Shape Up☆
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