今回は日々の炭水化物の摂取量について記事にしていきます。
炭水化物と言えば主食であるご飯やパン、麺類などがこれに該当します。
これら炭水化物は太る元としてダイエット中には摂取量が考えられます。減らしたり抜いたりですね。
そこで今回は炭水化物の摂取量をその日によって変えていくことがダイエットやボディメイクでも効果的になります。では詳しく見ていきしょう。
Contents
炭水化物とは?
炭水化物とは糖質と食物繊維からなる栄養素です。三大栄養素の一つでもあり炭水化物は体を動かしたり、活動するためのエネルギー源となります。
その炭水化物はダイエット中にはあまり食べないようにする人が多いものです。
炭水化物が太る原因
炭水化物は太りやすいものとしてのイメージが強いと思いますが、ではなぜ炭水化物が太ると言われているのでしょうか。
それは炭水化物である糖質に関係があります。
糖質というものは体内に入ると小腸で分解されてブドウ糖になり血液中に送り込まれます。このときの血液中へ送られるブドウ糖の値を血糖値と言います。
この血糖値は糖質の摂取などによって急に上昇することがあります。
血糖値が急上昇するとその血糖値を抑えようとインスリンが分泌されます。
ただ余分なブドウ糖は体脂肪としての蓄積されやすくなります。
また炭水化物は1g当たり4kcalでもあるので、食べ過ぎる摂取カロリーがオーバーして太る原因になります。
炭水化物の量
炭水化物はエネルギー源として働く栄養素でした。これは私たちが体を動かしたり、考えたり、生命を維持することに必要です。
そのエネルギー源としての働きから逆算して考えたものが炭水化物の量です。
例えば筋肉を付けるために筋トレをします。これはエネルギーが必要なことです。
逆に筋トレもせずに家でゆっくりします。これはそれほどエネルギーは必要ありません。
炭水化物の量を毎日一定的に食べていると筋トレする日などでは炭水化物の量が不足してエネルギーが足りずに筋肉の分解が行われますし、逆に何もしない日においては炭水化物の量を多く摂取してしまい余分な分が脂肪として蓄積されてしまいます。
ということでその日によって炭水化物の量は日々変えることがダイエットやボディメイクに繋がることが分かります。
実際にどのくらいの量なのか人によって運動強度や筋肉量、体質などが異なるのでハッキリとは言えませんが意識的に炭水化物の量をコントロールすることは可能です。
参考に炭水化物の量はこのように調整します。
筋トレする日 多め
有酸素運動 普通
休む日 少なめ
というように炭水化物の量を変えることでダイエットやボディメイクに繋ぐことができます。
まとめ
炭水化物は何気なく毎日同じくらいの量を食べていますが、その量はその日によって変わってくるものでした。ダイエットやボディメイクをするにあたって、この炭水化物の量を日々コントロールすることが大きな結果に繋がるかもしれませんね。