今回はオールブランダイエットについて記事にしていきます。
オールブランはまだあまり馴染みのないものかもしれませんが、健康志向の方を中心に人気のあるものになっています。
オールブランはシリアルのように牛乳をかけて食べたりします。
手軽で簡単に食べれることで朝食に取り入れている方もいます。
そこで今回はそのオールブランを使ったダイエット法のやり方や効果などを詳しく見ていきましょう。
Contents
オールブランとは?
オールブランとは小麦の外皮部分を使用して作られたシリアルのことを言います。
この小麦の外皮のことは小麦ふすまとも呼ばれます。
小麦の外皮には食物繊維が豊富で、鉄分、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも多く含まれています。そのため健康的でダイエットに良いと話題になりました。
オールブランダイエットとは?
オールブランダイエットとは、オールブランを1日の内の1食置き換えるダイエット法になります。
オールブランは他のシリアルやグラノーラなどに比べてカロリーが低くなっています。
オールブランは1食40g当たり160kcal程です。
また食物繊維が豊富に含まれているため、血糖値の上昇を抑制して、脂肪の蓄積を行ってしまうインスリンの分泌を抑えます。
オールブランは血糖値の上がりやすさを数値化したGI値も低い食品です。
そして食物繊維には満腹感を与えたり、腹持ちを良くすることでもダイエットの効果的です。
このようにオールブランによってダイエット効果が発揮されます。
オールブランダイエットの効果
オールブランダイエットはダイエット効果以外にも嬉しい効果があります。
オールブランには不溶性食物繊維が多く含まれており、便のかさ増しや腸に刺激を与えてぜん動運動を促進します。
これによって便秘の解消効果が発揮されます。
また便秘が解消されることで、老廃物も排出されたり、新陳代謝が高まることで美容効果も発揮します。お肌の調子やターンオーバーによって肌のハリや潤いを保ち、ニキビなどの吹き出物を抑制します。
オールブランダイエットのやり方
オールブランダイエットは1日盧内の1食をオールブランに置き換えます。
置き換えるものは1日の内の最も摂取カロリーが多い食事を置き換えましょう。
そうすることで摂取カロリーを大きく抑えることができます。
ただし3食ともオールブランに置き換えることは控えましょう。
オールブランに牛乳をかけて食べることが一般的ですが、カロリーが気になる方は豆乳やヨーグルトをかけて食べると良いです。
ヨーグルトには乳酸菌も含まれているため、食物繊維と乳酸菌によって腸内環境をより良いものにしてくれます。
オールブランレシピ
オールブランダイエットを行っていくにあたり、大切なことは続けていくことです。
続けるためには美味しく食べれるレシピが良いです。
そこでいくつかオールブランレシピを紹介します。
オールブランクッキー
オールブランはクッキーにすることもできます。 焼き上げたクッキーと牛乳の相性が良く、お腹を満たすことができます。
オールブランバー
オールブランがバータイプにだって変身します。
作り方も簡単でストックしておけば簡単に食べれます。
袋などに入れれば持ち運びだってできて便利です。
オールブランヨーグルト
こちらはチーズケーキ風のオールブランヨーグルトです。
ダイエット中でもチーズケーキの風味を味わうことができるレシピです。
オールブランダイエットの注意点
オールブランダイエットではオールブランの食べ過ぎには注意しましょう。
オールブランは1食40g当たり160kcal程ですが、牛乳を200mlかけると300kcal程となります。そのため食べ過ぎてカロリーオーバーになってしまいます。
また食物繊維の過剰摂取はかえって便秘になりやすいため、そこにも注意です。
食物繊維は水分を吸収しますので、水分も一緒にとりながら、オールブランを食べるようにしましょう。
オールブランダイエットまとめ
オールブランは小麦の外皮から作られたものでした。
小麦と聞くとダイエットの敵かと思われますがこの外皮はそのようなことはなく、しつまかりダイエット効果を発揮するものでした。
そんなオールブランダイエットでダイエットを行ってみてはいかがでしょうか?
オールブランを美味しく食べれるオリジナルレシピも作っていくと、楽しく美味しくダイエットができますよ。