今回は0kcal食品について記事にしていきます。
0kcal食品はスーパーやコンビニでも気軽に買えることができましたし、その種類も多くなりました。スイーツやパスタ、ラーメンなどの0kcal商品も多いです。とても身近になったからこそダイエットに良いと思って食事を0kcalばかりにします。
しかしそれでは痩せることはできません。そんな0kcal食品の落とし穴などについて詳しく見ていきましょう。
Contents
0kcal食品とは?
0kcal食品とはその名の通りエネルギー量が0の食品を言います。
食べたいけど太ってしまうからという理由で、食事を制限したり食事を楽しむことができなくなっている背景から生まれたものです。
カロリーを気にする女性はもちろん男性も健康のためなどで0kcalが人気です。
甘いスイーツやがっつり食べたいパスタやラーメンなどの麺類に多く0kcal食品が多いです。
スーパーやコンビニに行けば必ずと言って良いほど置いてある商品になりました。
0kcalがなぜ痩せない?
0kcalだから摂取カロリーを抑えていれば、痩せてダイエットに成功できると思う方も多いはずです。そして食事の多くを0kcalにしてしまうことになってしまいます。
しかし0kcal食品にしたからと言って痩せる訳ではないありません。むしろ太りやすくなります。それは0kcalということはエネルギーが無いからです。簡単に言えば体脂肪の燃焼には燃やすためのエネルギーが必要だからです。
またカロリーが無いだけではなく、栄養バランスも良いものではありません。栄養不足によって代謝活動が低下したり、筋肉の元となるたんぱく質量も少なくなります。
これが痩せにくい体を作ったり、筋肉量が減ることで太りやすい体を作っていってしまっています。0kcalは一見すると痩せるように思えますが、実は痩せるとは反対に太ってしまう原因にもなりかねないものです。
>>0kcalはリバウンドも招きやすい!?0kcalダイエットの落とし穴とは?
0kcalをダイエットに生かすには?
では0kcalがダイエットに全く逆効果のものかというと決してそのようなことではありません。0kcalをメインにした食事にするのではなく、お腹が空いてどうしても何か食べたいという時にだけ0kcal食品を活用します。
例えばどうしても甘いものが食べたい時、夜中にどうしてもお腹が空いてしまった時、食べ過ぎた次の日に少し調整したい時などです。
このようにメインの食事は栄養バランスの良いものカロリーのあるものを摂取しておき、補助的に0kcalを使うようにしましょう。
0kcalを上手に活用してダイエット
0kcal食品はダイエットに逆効果をもたらすこともありましたが、上手に活用することでダイエットに活用することができました。
どうしてもの時にはとても良いものなので、ぜひ参考にしてみてください。ただし0kcal食品のソースやタレなどはカロリーが高いものもあるのでそこには注意が必要です。