今回はパラレットバーについて記事にしていきます。パラレットバーはあまり馴染みのない言葉ですが、筋トレアイテムとして使われているものです。
特に自重トレーニングを行っている方にはとても有効なアイテムなので、知らない方はぜひチェックしていってください。
上半身を鍛え上げることができるパラレットバーについて詳しく見ていきましょう。
Contents
パラレットバーとは?
この投稿をInstagramで見る
パラレットバーとは別名プッシュアップバーとも呼ばれている筋トレで使われるトレーニングアイテムです。
特に自重トレーニングを行う上でとても有効なものになります。鍛えることができる部位は胸・肩・腹筋・腕などの上半身が主になります。
自重トレーニングではかけれない負荷や強度を与えることができます。
パラレットバーはファンクショナルトレーニングで有名なクロスフィットでは、馴染み深く多く使われています。
パラレットバーの使い方
パラレットバーは上半身を主に鍛えることができるトレーニングアイテムです。
それでは1つずつ紹介していきます。
胸
パラレットバーはプッシュアップを行う際に良く使われます。別名プッシュアップバーとも言われるほどあります。
パラレットバーを縦向きにプッシュアップ時の手幅に合わせて置きます。
そしてパラレットバーを持ちプッシュアップを行います。
パラレットバーを使うことでボトムポジション(上体を落とした状態)の時に深く下げて可動域を目一杯使うことができます。
その分筋肉に多くの刺激を与えることができます。
腕
腕は主に上腕三頭筋を鍛えることができます。二の腕の筋肉です。
パラレットバーを縦に肩幅で並べたら足を前に伸ばしてパラレットバーを握ります。
そこからディップスを行うことで上腕三頭筋を鍛えれます。
腹筋
これは体操選手も良く行うトレーニングです。腹筋のみならず体幹も鍛えれます。
パラレットバーを縦に肩幅で並べたら足を前方に伸ばしてバーを握ります。
そこから上体を上げ足も真っ直ぐ前に伸ばして静止します。
止まっているだけですがこの体勢を保つことが腹筋を始め体幹の筋トレになっています。
肩
肩はパラレットバーを使い逆立ちをすることで鍛えることができます。
パラレットバーを持ち、壁を支えにして逆立ちします。
そこから逆立ち腕立てをします。パラレットバーを使うことで頭をが地面に付かずに、可動域をしっかり利用して筋トレができます。
オススメのパラレットバー
オススメのパラレットバーを紹介します。
それがこちらのACTIVE WINNERのプッシュアップバーです。
こちらのプッシュアップバーは手首への負担を軽減できるようにグリップに傾斜が付いています。
また持ち運びに便利なように組み立て式になっています。床の素材に関わらずに滑らないように作られている点も満足できます。
パラレットバーまとめ
パラレットバーは自重トレーニングをレベルアップさせたり、筋トレの効果を高めることができるトレーニングアイテムでした。上半身を鍛え上げたい方にオススメです。気になる方は試してみてはいかがでしょうか。