今回はジムナスティクスグリップについて記事にしていきます。
ジムナスティクスグリップを初めて聞いた方が多いと思いますが、これは筋トレやトレーニングで、手に受けるダメージを無くしてくれるアイテムです。
パワーグリップにも似ていて、手に装着するという点は同じです。
クロスフィットトレーニングの現場では多くの人が使っていたりするジムナスティクスグリップについて詳しく見ていきましょう。
Contents
ジムナスティクスグリップとは?
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ジムナスティクスグリップとは筋トレやトレーニング時に、手に受けるダメージを無くしてくれるグリップアイテムです。
ダンベルやバーベルを使った筋トレや懸垂やケトルベルを使ったファンクショナルトレーニングの時に、バーなどを掴むと少なからず手の平が擦れてダメージを受けたりします。
そのダメージから手の平を守るだけではなく、握力を保ったり、汗などによるスリップも防ぐことができるものがジムナスティクスグリップです。
クロスフィットで良く使われる
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ジムナスティクスグリップはファンクショナルトレーニングを基本とするクロスフィットの世界で良く使われています。
ファンクショナルトレーニングとは日常生活での動作やパフォーマンスの機能向上を目的としたトレーニングのことを言います。
そのためトレーニング内容としてはバーやバーベル、ケトルベルを持ち上げたり、懸垂をしたり、縄を上ったりと器具や道具などと手が擦れることが多いです。
特にクロスフィットトレーニングは手の皮が破けたり、マメができたり、皮が剥けたりすることが多いです。
そこで手のダメージを守るためにクロスフィットトレーニングではジムナスティクスグリップを使っている方が比較的多いです。
クロスフィット以外では体操の鉄棒や吊り革選手も使うこともあります。
筋トレでも使える
筋トレで使われるグリップアイテムにはパワーグリップがありますが、このジムナスティクスグリップも同じように使うことができます。
懸垂やラットプルダウン、デッドリフト、パワークリーン、スナッチなどのグリップして行う種目で使うことができます。
摩擦に強く、摩擦時でもグリップがしっかりフィットしてくれる特徴があります。
パワーグリップが苦手であったり、違和感を感じる方はジムナスティクスグリップが合うかもしれません。
ジムナスティクスグリップの使い方
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ジムナスティクスグリップには指を通す穴が2個、もしくは3個付いています。
その穴に指を通して手首のバンドをしっかり巻いて使います。
装着はとてもシンプルで特に難しいことはありません。
あとはジムナスティクスグリップを装着して、トレーニングや筋トレを行いましょう。
ジムナスティクスグリップまとめ
ジムナスティクスグリップは手の平が擦れて皮が剥けたり、破れたり、マメなどを防ぎ手を守ることができるグリップアイテムでした。
もちろん滑り止めやグリップ力の強化にもなるので気になる方はぜひチェックしてみてくだい。パワーグリップよりおしゃれなのも魅力的です。