今回は大股歩きについて記事にしていきます。
普段何気なく通勤や、通学などで歩いていると思います。また日頃からウォーキングを行っている方も多いでしょう。
その歩いている歩幅を大きくし、大股で歩くだけでダイエット効果を得られたり、また増したりします。
そんな大股歩きのダイエットの効果ややり方などを見ていきましょう。
Contents
大股歩きの効果は?
まず大股歩きとは、いつもの普段の歩幅を大きくし、大股で歩くことを言います。この大股歩きには様々な効果があります。それぞれ見ていきましょう。
消費カロリーアップ
大股で歩くことによって運動量が増します。使う筋肉も増えれば、使う力も増えるためです。
とはいえハードな運動量でもありませんし、せっかく歩くなら消費カロリーが増えたほうが良いですね。
全身のシェイプアップ
大股で歩くということはその分足を前に踏み出し、後ろ足で蹴る必要があります。私たちは力を出そうとするとき自然とお腹に力が入ります。
大股歩きでは下半身の筋肉を使うことはもちろん、お腹回りをはじめとする、上半身の筋肉も使うことが出来ます。
大股歩きでの筋肉の使い方は全身のシェイプアップ効果が期待できます。
ヒップアップ
普通に歩いているのと、大股で歩くことで違いが出るものに、お尻の筋肉の使い方があります。
大股で歩くことによってお尻の筋肉を動員することができ、お尻の筋肉のトレーニングになります。これがヒップアップやお尻の引き締めに効果を発揮します。
むくみ解消
大股歩きによってふくらはぎの筋肉も良く使えるようになります。
ふくらはぎの筋肉が心臓と同じような働き、ポンプの働きとなるため、送られた血液がしっかりと心臓に帰っていき、むくみの解消に繋がります。
骨盤矯正効果
大股歩きによって骨盤回りの筋肉を使うことが出来ます。お尻や足の付け根の筋肉など骨盤回りの筋肉を使うことで、しっかりと骨盤を支え、安定させることができ、骨盤矯正効果を得ることが出来ます。
大股歩きのやり方
大股歩きと言っても、やみくもに歩幅を大きくすれば良いというわけではありません。
目安として普段の歩幅より大きいが、姿勢やフォームを崩さずに歩ける歩幅です。
ポイントはこちらになります。
・背筋を伸ばして胸を張る
・かかとから付いてつま先から抜ける
・足の着地時には膝を伸ばし切らない
・目線は正面に向ける
・慣れてきたら腕を振る
・上半身が回旋しないようにする
これらをおさえて大股歩きをしていただければ効果を発揮できます。初めのうちは筋肉痛がひどくなるかもしれないので、一気に頑張りすぎずに、少しづつ挑戦していってみてください。
大股歩きのダイエット効果を高めには?
大股歩きでは消費カロリーを増やす事ができ、ダイエットにも効果を発揮しました。ですがこの効果をより高める方法があります。
それは早く歩くことです。スピードを速めれば運動量が増えます。そうすると消費カロリーも高まりますのでよりダイエット効果が高まります。
ただスピードを速めるとフォームが崩れやすくなります。フォームが崩れると筋肉が使えなかったり、効果が落ちてきます。ですのでフォームを保ったままスピードを上げるようにしましょう。
またこれに他のダイエット法や食事制限などを加えると更にダイエットをサポートしてくれます。
まとめ
普段の歩くという動作を大股にするだけでこんなに良いメリットがありました。簡単に始めることも出来ますのでぜひやってみてはいかがでしょうか?
ウォーキングシューズで行うと足への負担も軽減できますのでオススメです♪
★Let’s Shape Up★