今回は人気の高いフルーツのいちごについて記事にしていきます。(いちごは野菜とも呼ばれることもあります)
いちごと言えばそのまま食べても美味しいですし、ケーキやパフェなどに入ってても美味しいですね。
しかしケーキやパフェなどにのっていたりすると、カロリーも高いのではと思うかもしれません。
では実際にいちごはダイエット中でも食べても大丈夫なのか?またどんな効果があるのかなどを見ていきましょう。
Contents
いちごとは?
いちごとはバラ科のオランダイチゴ属に含まれます。
いちごは流通上はフルーツとして扱われますが、定義としては野菜に分類されます。ただ世界的にみるといちごはフルーツになります。
実は私たちが普段食べている赤い部分は果実ではありません。ここは花の一部になり、実際の果実はいちごの小さな粒粒になります。
日本の産地としては栃木や福岡、熊本が生産量を誇ります。
多く流通している品種はとちおとめ・あまおう・紅ほっぺ・さちのか・さがほのかの5つです。
いちごの旬は12月後半から3月後半くらいまでです。
1月2月は街やショップなどもいちごフェアが多く開催されます。
ダイエット中でも大丈夫?
いちごはケーキやパフェなどにのっていることもあり、カロリーが高いのでは?と気になってしまいます。しかしいちごはとても低カロリーで体に嬉しい栄養や成分も含まれています。
ではそんないちごの栄養成分を見ていきましょう。
いちご100g当たり
エネルギー 34kcal
たんぱく質 0.9g
脂質 0.1g
炭水化物 8.5g
ビタミンC 70mg
カリウム 170mg
食物繊維 1.4g
これがいちごの代表的な栄養素です。
100g当たりエネルギーが34kcalなため普段ケーキやパフェで食べている分には非常に少なくなっています。
パックで売られているいちごを食べても100kcal未満なため、いちごはダイエット中に食べても良いフルーツになっています。
いちごの効果
いちごは低カロリーでダイエット中に食べえれるというものだけではありません。
いちごに含まれる栄養や成分が体に良い効果を発揮してくれます。
では詳しく見ていきましょう。
ビタミンC
ビタミンCはコラーゲンの合成に欠かせないものであり、肌の調子などの美容面に影響するものになります。
また抗酸化作用があるため老化を防ぐことができます。まさに美容に必要なビタミンです。
ビタミンCはストレスや喫煙で大きく消費されるため、ビタミンCが豊富ないちごを摂取することは大切です。
アントシアニン
いちごの色素成分でポリフェノールの一種であるアントシアニンには抗酸化作用があります。体の老化を防ぎ若さを保ちます。
また眼精疲労や視力に良い働きを行ったり、活性酸素を減らしがんや生活習慣病予防にも効果を発揮します。
アミノ酸が豊富
いちごにはアミノ酸が豊富に含まれています。アミノ酸とはたんぱく質を分解していったものです。
アミノ酸は私たちの体作りには欠かせないものになります。筋肉に働きかけたり、肌に働きかけたり、時にはエネルギー源となったりします。これはダイエットにとっても大切な存在です。筋肉量を維持したり、増やしたりすることは痩せやすくて太りにくい体作りになります。
また筋肉に重要なアミノ酸であるバリン・ロイシン・イソロイシンいわゆるBCAAも含まれています。
いちごからは食事から摂取できないアミノ酸である非必須アミノ酸を全て摂取できます。全部で18種類ものアミノ酸が取れるいちごは素晴らしいフルーツでもあります。
BCAAについてはこちらをどうぞ♪
BCAAとは?筋肉に嬉しい効果がある!?そのメリットとは?
おいしいいちごの選び方
おいしいいちごを選ぶポイントは3つです。
ヘタ近くまで色づいている
おいしいいちごはヘタの近くまでしっかりと色づいています。
また艶があるいちごを選びます。ちなみにいちごは先のほうが甘くなっています。
ヘタもチェックする
新鮮ないちごほどヘタが緑でピンとしてます。鮮度が落ちたいちごではヘタに元気がなくしなびて干からびてしまいます。
パックの下段もチェック
パックで売られている場合には目に見える上段のいちごは立派ないちごが並べられやすくなります。なかなか見えにくい下段には若干劣るいちごが並べられやすいです。
その下段もチェックするとより良いいちごを多く食べることができます。
いちごのおいしい食べ方
いちごはそのまま食べても美味しく食べれますが、ここではいちごを使ったオススメレシピをご紹介します。
ふんわりいちごムース
お店で出てくるような本格的ないちごムースが自宅で簡単に作れます。
ムースにもいちご、トッピングにもいちごでいちご尽くしなデザートです。
いちごのサイダーゼリー
見た目がおしゃれなデザートです。
お口に入れた瞬間に広がるサイダーのシュワシュワ感もたまりません。
大人も子供も喜べるいちごレシピです。
いちごジャム
いちご狩りなどで大量にあるいちごを美味しく活用できます。
いちごジャムを作っておけばトーストにも合いますし、ヨーグルトのトッピングにもなりますし色々な場面で活躍してくれます。
作り方も簡単なためオススメです。
いちごまとめ
いちごはとても低カロリーなためおやつや間食にも向いているダイエットに嬉しい食品です。
それだけでなく美容に嬉しい効果もありまし、アミノ酸がとても豊富でした。ダイエット中の筋肉を減らさないため、またボディメイク中の筋肉作りのサポートとしてもいちごは有効なものです。
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