今回はゆっくりと行う筋トレ
スロートレーニングを
ご紹介いたします。
ゆっくり行うスロートレーニング
略してスロトレには
どんな意味があり
どんな効果があるのか?
そういったところを
見ていきましょう( *´艸`)
Contents
スロートレーニングとは?
読んで字のごとく
ゆっくりとした速度で行う
筋トレのことを言います。
はっきりとした定義はありませんが、
4秒以上かけて筋肉を収縮させ
4秒以上かけて筋肉を伸長させる
ように筋トレを行います。
スロートレーニングの目的や効果
スロートレーニングは
加圧トレーニングと同じような効果を
得ることができます。
素人の方でも加圧と
同じような効果を得られるように
考えられました。
ゆっくり動かすとで血管に
圧をかけたままトレーニングができます。
筋肉などへの血流量を制限し
乳酸などの疲労物質を溜め込みます。
そうすることによって
脳が「ハードなトレーニングをしている」
と錯覚させることで
筋肉の成長を促します。
その他にもメリットがたくさん♪
ケガのリスクが減る
スロートレーニングでは
ゆっくりと動作を行うため
今まで扱っていた重量(高重量)などで
行うことができなくなります。
当然重りが軽くなるわけです。
ですがトレーニング効果としては
落とさずに行えます。
軽い重りでよいということは
関節や腱などへの負担も減るため
ケガのリスクも減らせます。
成長ホルモンを分泌できる
スロートレーニングでは
血流を制限すると言いました。
これは成長ホルモンの
分泌をより促します。
成長ホルモンには筋肉をより強くする
筋肉をより成長させる効果や
脂肪をエネルギーに変える働きが
より高まります。
鍛えたい部位をしっかり意識できる
リズムよく動作を行うと
フォームが崩れやすくなります。
フォームが崩れると
鍛えたいと思い行っている所とは
違う別の所に効いてしまうことがあります。
ですがスロートレーニングでは
フォームの意識や確認はもちろん
今どこに効いているのか?
ということも感じることができ、
よりトレーニング効果が高まります。
新しい刺激になる
同じような筋トレを行っていると
そのトレーニングにからだが慣れてしまい
筋肉が成長しなくなります。
そういう時はトレーニングの
やり方を変えたりと
刺激を変えてあげないといけません。
停滞期が来たときにスロートレーニングを
取り入れることも有効です。
重りが足りなくなった方にもおすすめ
自重トレーニングに慣れたや
今家にあるダンベルが軽くなったなど
重りが足りなくなってしまった方には
スロートレーニングで負荷を
加えることができます。
インナーマッスルや遅筋の強化
ゆっくり行うことでバランスや姿勢を
保ちながら行うことになります。
これがインナーマッスルや
持久力筋と言われている遅筋も
鍛えることができます。
この刺激が引き締まった
ボディラインを作り
また基礎代謝も上げることで
痩せやすくて太りにくい
からだ作りができる訳です。
おすすめスロートレーニング種目
スクワット
下半身の引き締めや
強化に効果的です。
また下半身の筋肉が
からだの大半を占めているため
基礎代謝の向上が見込めます。
ヒップリフト
お尻の引き締めや
ヒップアップに効果的です。
またももの裏や
腰も鍛えることができます。
バックエクステンション
腰回りの筋肉を鍛えれます。
腰痛予防や姿勢の改善に効果的です。
プッシュアップ
バストアップや二の腕の引き締め
男性は胸板を厚くするのに効果的です。
アームカール
力こぶを作ったり
重いものを持ち上げたりする力を
作ることができます。
クランチ
おなか回りのシェイプアップに
効果的です。
またインナーマッスルを
鍛えることもできます。
ニートゥーチェスト
お腹の下部、下腹を
引き締めることができます。
スロートレーニングまとめ
スロートレーニングには
加圧トレーニングと同じような
効果を得ることができました。
またそれ以外にも
女性の方や刺激が足りなくなった
という方にも向いています。
そしてスロートレーニングを行うと
成長ホルモンが分泌されるため
これを有酸素運動にも
生かすことができます。
スロートレーニングのあとの
有酸素運動でより脂肪燃焼も
促しちゃいましょう( *´艸`)
Let‘s Shape Up☆