今回はピラティスダイエットについて記事にしていきます。
ジムやフィットネスのスタジオプログラムにもあるピラティスですが、そのピラティスでダイエットができました。特に女性に人気で若い方から年配の方まで支持があります。
ピラティスは運動強度的には大きなものではないので、女性や運動が苦手な方でもできます。そんなピラティスダイエットの効果ややり方などを詳しく見ていきましょう。
Contents
ピラティスダイエットとは?
ピラティスダイエットとはピラティスを行って痩せるダイエット法です。
ピラティスは元々戦争時に負傷した兵士達の回復やリハビリを目的に作られました。
体の内側から筋肉やバランス、体の動かし方、柔軟性などを高めていくことができます。
このピラティスの目的や内容は要するにインナーマッスルや体幹を鍛えていくことができるのです。
ピラティスダイエットの効果
ピラティスダイエットの効果は体の内側からダイエットにアプローチしていきます。
ピラティスはインナーマッスルや体幹、バランス力などを使いながらプログラムが行われます。インナーマッスルや体幹は姿勢を保ったり、バランスを保ったり、体を動かし続けたりするのに欠かせない筋肉です。
このインナーマッスルや体幹はアウターマッスルとは違い仕事をしている時、歩いている時、遊んでいる時など日常で常に使われている筋肉です。
インナーマッスルや体幹を鍛えることで、基礎代謝が高まり痩せやすくて太りにくい体作りが可能になります。
ピラティスダイエットのその他の効果
ピラティスダイエットではダイエット効果以外にも嬉しい効果があります。
姿勢改善
ピラティスでは体の内側から筋肉にアプローチして鍛えていくことができるので、インナーマッスルや体幹が強くなり姿勢改善に役立ちます。
一時的な姿勢だけではなく、長時間良い姿勢を保っていても疲れも感じにくくなります。
ケガをしにくくなる
インナーマッスルや体幹を鍛えることはバランス力が付いたり、姿勢を整える力が付きます。これによって転んだ時にも体勢を立て直したり、日常的な腰痛などを改善したりとケガをしにくくなります。
疲れにくい体作り
インナーマッスルや体幹を鍛えることで、力を発揮する時に効率良く力を発揮したり伝えることができるようになるので、疲れにくい体作りができます。
体の調子を整える
疲れがたまりにくくなったり、力を効率良く発揮することができるようになることで結果として体の調子が良くなります。
肩こりや腰痛などが改善したり、疲れもたまりにくいので活発に日々過ごすことができます。
ピラティスダイエットのやり方
ピラティスダイエットはピラティスを日常に取り入れることでダイエットを行います。
1日の始まりに行うと体も心もスッキリして、習慣化することができるのでオススメです。
ジムやフィットネスのスタジオプログラムとして参加するのも良いですよ。
では実際にピラティスのやり方を紹介します。
ピラティスの呼吸法
ピラティスの呼吸法は胸式呼吸です。
お腹をへこませたまま鼻から息を吸って口から吐き出します。
この呼吸法によって十分な酸素を吸入して筋肉の働きを高めていきます。また心身ともにリラックスできる効果もあります。
ピラティスの姿勢
ピラティスの基本姿勢は頭から足先までをまっすぐ伸ばすことを意識します。
これによって左右バランスを整えて、全身の筋肉を意識して整えやすくできます。
ピラティスの実践
このように動画を見ながら一緒にピラティスを実践しても良いでしょう。
ピラティスダイエットの注意点
ピラティスダイエットは呼吸法や体の内側のインナーマッスルや体幹を意識して行われるものでした。そのためただポーズや動きをすれば良いというものではないので、呼吸法や内側の筋肉をしっかり意識して一つ一つ丁寧に行いましょう。
また体を伸ばしたりする動きや横になりながら行うものもあるので、食後に行うことはオススメしません。食事を取る前もしくは食後3時間以降にしましょう。
ピラティスダイエットまとめ
ピラティスは運動が苦手な方や筋トレが苦手な方にとてもオススメのダイエット法でした。インナーマッスルや体幹は日常的に多く使っている筋肉ですが、鍛えている方はあまりいません。ピラティスで内側から筋肉を整えて鍛えてダイエットにチャレンジしていきましょう。