今回は温野菜ダイエットについて記事にしていきます。
野菜は健康にも美容に良いだけではなく、ダイエットにも嬉しい食材です。
低カロリーでありながらビタミンやミネラルを摂取できるので、日々食べていきたいものです。
ただ量が食べれなかったり、体を冷やしてしまいがちです。
そこで温野菜にすることで体も温めながら、しっかり量も摂取できます。
そんな温野菜を使った温野菜ダイエットについて詳しく見ていきましょう。
Contents
温野菜ダイエットとは?
温野菜ダイエットとは野菜を加熱した温野菜を食べることで行うダイエット法です。
生の野菜を多く食べることで行う野菜ダイエットもありますが、生の野菜はあまり量をたくさん食べれなくて空腹感に襲われたり、体を冷やしてしまうこともあるというデメリットがあります。
しかし野菜を加熱調理した温野菜ではしっかりとした量を食べることで腹持ちも良く、体を暖めながらダイエットに取り組むことができるのです。
また野菜は熱を加えることで甘味が増すので、野菜本来の味わいを楽しむこともできます。
>>【野菜ダイエット】野菜不足を解消してできるダイエット法!?その効果ややり方は?
温野菜ダイエットの効果
温野菜ダイエットでは様々な効果があります。
たくさん食べて空腹感を抑える
そのままの生の野菜と比べ温野菜は量をたくさん食べることができます。
これは加熱調理することで余分な水分を飛ばすことで、そのものの大きさを減らすからです。ただその中で食物繊維の量はほぼ変わりませんので、その分食物繊維を多く摂取できます。これによって食後の空腹感を防ぎ満腹感を与えてくれます。
栄養素を多く摂取
温野菜ではそのままの野菜よりたくさんの量を食べることができました。これは食物繊維だけを多く摂れるという訳ではなく、その他のビタミンやミネラルも多く摂取できます。そのためダイエット中に不足しがちな栄養素をしっかり摂取できるので、美容や健康にも良いダイエットができます。
低カロリー
温野菜と生の野菜でカロリー自体はそれほど変わりませんが、野菜は基本的に低カロリーです。そのため多くの量を食べてもカロリーオーバーになりにくく、むしろカロリーを抑えることができるのでダイエット効果を発揮します。
温野菜ダイエットのやり方
温野菜ダイエットは普段の食事の内の1食を温野菜に置き換えることでダイエットを行います。例えば1日3食食べている方では3食の内の1食を置き換えます。
温野菜にする野菜はバランス良く様々な野菜を使用しましょう。ただし芋類は糖質量が多いのでなるべく控えるようにします。
>>【スープダイエット】様々なスープを飲んで楽しみながらダイエット!オススメのスープも紹介
温野菜の作り方
温野菜を作る際の加熱方法でオススメなのは蒸しです。
茹でたりフライパンで炒めたりすると野菜の栄養素が逃げてしまうためです。茹でることに至っては水溶性ビタミンが水に溶け出してしまうので注意が必要です。
蒸し器がある方はそれを使用したり、キッチン便利グッズで電子レンジで簡単に蒸すことができるものもありますのでそれを使いましょう。もしなければフライパンに野菜と水を入れ、蓋をして調理をしても良いでしょう。
温野菜ダイエットでオススメの野菜
温野菜ダイエットを行うに当たってオススメの野菜がこちらです。
・キャベツ
・アスパラ
・ブロッコリー
・ほうれん草
・小松菜
・チンゲン菜
・水菜
・カリフラワー
・大根
・セロリ
・トマト
・白菜
・玉ねぎ
このような野菜が特にオススメです。
栄養バランスも整えてくれますし、更なるダイエット効果もある野菜もあります。
この中からチョイスして温野菜を作っても良いでしょう。
温野菜ダイエット注意点
温野菜ダイエットでは出来上がった温野菜の食べ方に注意点が必要です。
温野菜を食べる際にはドレッシングのかけ過ぎやマヨネーズの使用による摂取カロリーに気をつけましょう。
ただしこれらが全て悪いという訳ではありません。これは脂溶性ビタミンを効率良く吸収するためにも多少の油脂は必要です。
このようにドレッシングやマヨネーズが多くならないように気をつけて温野菜を食べましょう。温野菜では加熱することで野菜の甘味も増すので、そのままでも食べやすくなっています。
温野菜ダイエットまとめ
温野菜ダイエットでは野菜を加熱した温野菜を置き換えて食べるだけなので、簡単に気軽に始めることができます。
また野菜の栄養素も効果的に摂取できますし、野菜本来の甘味のある味わいも楽しむことができます。気になった方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?