今回は心肺機能の強化を目的とした
メタボリックコンディショニング
略してメトコンについて書いていきます。
メタボリックというと
シンドロームが出てきそうですが
ぶよぶよのお腹は
全然関係ありません。(笑)
メタボリックコンディショニングという
トレーニングになりますので
よろしくお願いします( *´艸`)
では早速見ていきましょう。
Contents
メタボリックコンディショニングとは
メタボリックコンディショニングとは
アメリカで始まった
トレーニングメソッドでクロスフィットから生まれた、
トレーニングの用語です。
このメタボリックコンディショニングは
心肺機能に刺激を与え強化する
というトレーニングになります。
また心肺機能のほかにも
スタミナ、筋力、柔軟性、パワー
スピード、バランスなど
身体的機能を高める効果もあります。
どんなトレーニング?
メタボリックコンディショニングの
トレーニング形式としては
2つのやり方があります。
1つは決められた時間内に
出来るだけ多くのトレーニングを
行うことを目的にするものです。
もう1つは決められたトレーニングを
出来るだけ短い時間で
行うことを目的とするものです。
この2つのやり方により
トレーニングを行います。
このメタボリックコンディショニングは
縄跳びやダンベルなどを使って行います。
トレーニングとしてはシンプルな為
運動経験の少ない方から
アスリートの方まで幅広く行えます。
また結果がタイムや数として
目に見えますのでやる気が出て
効果も実感しやすいものになります。
トレーニングパートナーが居る方は
より競争意識も高まり
トレーニング効果も高まりますね。
トレーニング参考例
メタボリックコンディショニング(強度高め)
1.クラッピングプッシュアップ 5~10回
2.スクワットジャンプ 10回
3.ハンキングニーレイズ 10回
4.縄跳び 60秒
5.プライオプッシュアップ 5~10回
6.縄跳び 60秒
休息を挟まずにノンストップで
10~15分行います。
解説
・クラッピングプッシュアップ
腕立て伏せを行い上に上がる時に
瞬発力を発揮して床から手を離し
その間に手を叩き元に戻るというものです。
これが難しければ手を片方ずつ
交互に床から手を離すだけで構いません。
・スクワットジャンプ
スクワットを行います。
上に上がる動作の時にジャンプをします。
そこから着地と同時に腰を落としていき
下がったらジャンプしてを繰り返します。
出来るだけ高く飛ぶことを意識です。
・ハンキングニーレイズ
何かにぶら下がり
膝を胸に寄せるように足を上げます。
寄せたら足を伸ばして
これを繰り返します。
この時に上半身が揺れないように
気をつけましょう。
またぶら下がるものがない時は、
ニーレイズで構いません。
仰向けで膝の角度を90度にした状態から
膝を胸に寄せるよう行います。
・プライオプッシュアップ
腕立て伏せを行い上に上がる時に
瞬発力を発揮して
床から手を離しジャンプします。
ここではより高く飛ぶことを意識して
床を一気に押しましょう。
着地と同時に下げていき、
またジャンプを繰り返します。
メタボリックコンディショニング(強度弱め)
1.プッシュアップ 5~10回
2.スクワット 10回
3.もも上げ 30秒
4.クランチ 10回
5.スクワット 10回
6.ジャンプ 10回
休息を挟まずにノンストップで
5~10分行います。
どの種目もなるべく瞬発的に
早く行います。
解説
・プッシュアップ
腕立て伏せです。
なるべく瞬発的に早く行います。
きつい人は膝をついた
状態で行って構いません。
・クランチ
クランチは腹筋運動です。
まとめ
メタボリックコンディショニングは
ハードなトレーニングになりますが
身体機能や心肺機能が高まります。
全身の筋肉の引き締めにも効果的です。
また消費カロリーも高いため
ダイエット効果も期待できます。
普段のトレーニングが物足りない方や
自分に鞭を打ちたい方は
是非やってみてください(#^^#)
★Let’s Shape Up★