今回はフルーツの糖質量について記事にしていきます。
いちごやマンゴー、キウイ、みかんなどフルーツは数多くあり、季節ごとに楽しめるものでもあります。ただ最近は糖質制限ダイエットなどでフルーツの糖質量を気にする方も増えました。
確かにフルーツには糖質が多く含まれているものもありますが、全部が高糖質なものでもありませんし、ビタミンやミネラルが豊富に含まれてもいます。
そこで今回はフルーツの糖質量をランキング形式で紹介します。
Contents
フルーツの糖質
フルーツは色々なものがあり、糖質量はそのフルーツごとに大きく変わってきたりもします。基本的には甘いもの糖度が高いものは糖質量は高くはなりやすいです。
ただ一概にフルーツは糖質量が高いからと言って食べてはいけないというものではありません。
例えば炭水化物の代表格であるご飯やパンには含まれていない、ビタミンやミネラル、酵素などの栄養素が多く含まれています。
そのため糖質が高いフルーツでもご飯やパンを食べるよりはダイエットやボディメイクに効果的なものでもあります。
ただし糖質の摂り過ぎは太る原因ともなるので、糖質量の少ないフルーツを選んだりすることも大事になっています。
フルーツの糖質量ランキング
では早速フルーツの100g当たりの糖質量が少ない順にランキング形式で紹介します。
ランキング | フルーツ | 糖質量 |
1 | アボカド | 0.9g |
2 | いちご | 7.1g |
3 | パパイヤ | 7.3g |
4 | かぼす | 8.4g |
5 | もも | 8.9g |
6 | グレープフルーツ | 9.0g |
7 | すいか | 9.2g |
8 | メロン | 9.8g |
9 | なし | 10.4g |
10 | りんご | 13.1g |
アボカド
ここ最近はダイエットや筋トレを行う方にも人気のアボカドが堂々の1位です。
アボカドは果物の王様と呼ばれる程栄養価が高く、特に代謝をサポートしてくれるビタミンB1、B2、B3が豊富に含まれています。
いちご
2位のいちごはビタミンCやアントシアニンが多く含まれているので、体の酸化を防ぎ代謝を保つことができます。またアミノ酸も豊富なので筋トレを行っている方にもおすすめのフルーツです。
パパイヤ
パパイヤは食物繊維の多いフルーツですので、腸内環境を整えたり、空腹を防ぎ満腹感を与えてくれます。またβカロテンも豊富なので免疫力を高めたり、動脈硬化やがんの予防にも効果的です。
ダイエット中のフルーツの食べ方
ダイエット中には摂取する糖質量を管理することも大切です。
糖質が多いものは血糖値急上昇させてしまい、インスリンの分泌とともに余ったものが体脂肪として貯め込まれます。
ダイエット中のフルーツの食べ方としては、食後のデザートや間食にフルーツを食べる際は低糖質なフルーツを選び、朝食の代わりや筋トレ前などはそれ以外のフルーツを食べるという食べ方が良いでしょう。
フルーツは消化吸収が早いので胃や腸への負担も少なく、摂取した糖質が素早くエネルギーに変えれるというメリットもあります。
まとめ
フルーツは糖質が高いというイメージを持ちがちですが、正しくフルーツを選ぶことで糖質量の少ないフルーツを食べることができました。
また糖質量が高いフルーツはダイエット中に食べてはいけないというものではなく、上手に付き合いながら食べることでダイエットやボディメイクにも有効なものになりました。
フルーツは季節ごとに旬のものが楽しめるので、ぜひフルーツを楽しみながらダイエットやボディメイクも頑張っていきましょう。