今回は商品を買う時などに
目に入ってくるラベルの表示
カロリーゼロやカロリーオフ
ノンカロリー、低カロリー、〇〇%カットなどと
ダイエットやボディメイク中に
このカロリーが低いのは嬉しいことです。
ですが実際のところでは
どれが1番カロリーが少ないのかや
それぞれの違いなど意外にも
知らない人も多いのではないでしょうか?
そんなそれぞれの違いや特徴を
一緒に見ていきましょう。
Contents
大きく分けて2種類
カロリーを「含まない」か「やや含むか」です。
まず「やや含むもの」には以下があります。
・低カロリー
・カロリーオフ
・カロリー控えめ
・〇〇%カット
となります。
逆に「含まない」に分類されるものは
・カロリーゼロ
・ゼロカロリー
・ノンカロリー
となります。
ただこの「含まない」は全くもって
ゼロかというとそういう訳ではありません。
食品表示基準では100ml当たりの
カロリーが5kcal未満であれば
ゼロとして表示しても
良いことになっています。
「やや含む」ものの表示基準
低カロリーやカロリー控えめ
カロリーオフなどのように
カロリーが低いという
認識を促すものには基準があります。
基準を設けずに販促目的で
低カロリーなどと表示してしまえば
消費者の混乱を招くためです。
この基準としては100ml当たり
カロリーが20kcal未満
と決められています。
またそのカロリーがどのくらいかも
表示しなくてはなりません。
カロリー〇〇%オフにも基準がある
カロリー〇〇%オフや
カロリー○○%カット
カロリー○○kcalオフ
カロリーハーフなどという表示も
適当な表示は禁止されています。
この量や割合表示の条件は2つあります。
1つは25%以上の低減が必要です。
2つ目は100ml当たり
20kcal以上の低減も必要です。
これら2つを満たしたものだけ
量や割合表示ができるのです。
また量や割合で表示していますので
これを比較するものがあるはずです。
この比較対象の記載は
必ず必要になります。
そしてどのくらい低減したのかを
正確に表示しなければなりません。
これらの順番
以上をふまえて
低いもの順で並べていきます。
1.カロリーゼロ・ノンカロリー
2.低カロリー・カロリー控えめ・カロリーオフ
3.○○%オフ・○○kcalオフ・○○%カット
基本的にはこの順番の認識で良いです。
ただし極端な話になりますが
99%カットや500kcalオフなどというものが
出てきてしまったときは
2番と3番が入れ替わるかもしれません。
ですがこれはほぼ100%近く
ないと言って良いでしょう。
もしそれだけカット出来ていれば
ゼロカロリー表示のほうが
カロリー認識として一般的に低いからです。
まとめ
スーパーなどで買い物に行っても
同じような商品でカロリーオフとか
カロリーゼロ、○○%オフなどと
様々な表示があるとどれが良いのか
悩むときもあったはずです。
ですがフタを開けてみれば
意外とシンプルな仕組みになっていました。
ポイントだけ抑えていれば
一目でカロリーのお得な方が
判断出来ちゃいますね♪
ただどうしても迷ったら
食品表示を見てカロリーを確認しましょう。
★Let’s Shape Up★