今回はバターコーヒーダイエットについて記事にしていきます。
このダイエット法はアメリカ発祥のダイエット法で、セレブやモデルの間で話題となり、日本にも上陸しました。
バターと聞くと一見太ってしまうのではないかと心配してしまいますが、ダイエット効果のあるバターもあるのです。
ただ正しいやり方で行わなければ、逆効果になる可能性もあります。
そんなバターコーヒーダイエットの正しいやり方や効果などを詳しく見ていきましょう。
Contents
バターコーヒーダイエットとは?
バターコーヒーダイエットとはアメリカ発祥のダイエット法で、その名の通りバターを入れたコーヒー飲むというダイエット法になります。
このダイエット法はアメリカの起業家が著書「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」で紹介しており、150kgあった体重を50kg以上のダイエットに成功しています。
また知能指数のIQも20ポイントアップしたと言います。バターコーヒーダイエットはそれほど効果の高いダイエットになっています。
シリコンバレー式自分を変える最強の食事/デイヴ・アスプリー/栗原百代【1000円以上送料無料】 価格:1,728円 |
バターコーヒーダイエットで痩せる理由
なぜバターコーヒーにはダイエット効果があるのでしょうか?
摂取カロリーを抑える
バターコーヒーダイエットは朝食を置き換えるような形になるため、摂取カロリーの抑制に繋がります。バターコーヒーのカロリーはおよそ200kcalほどになるため、平均的な朝食の半分以下のカロリーで済ませれます。
お腹が空きにくい
バターコーヒーはバターやオイルの脂質がありますが、その脂質がお腹が空くのを防いでくれる働きがあります。
これによって昼食の食べ過ぎを防ぎます。
代謝促進
コーヒーにはカフェインが含まれており、カフェインには交感神経を優位にして、血行を良くしたり、代謝の促進効果があります。
脂肪に効く
コーヒーに含まれるカフェインには交感神経を優位にして脂肪の分解を促進します。
またクロロゲン酸も含まれているため、脂肪の蓄積を抑制する効果もあります。
バターコーヒーダイエットのやり方
バターコーヒーダイエットは正しいやり方で行わなけらば逆効果になってしまいます。
バターコーヒーダイエットは夕食後16~18時間後までは食事を食べずに、代わりにバターコーヒーを飲むというものになります。
例えば18時に夕食を食べたのであれば、翌日の10時~12時までは食事は取らないようにして、朝食にバターコーヒーを飲みます。
ただそのバターコーヒーは正しく作る必要があります。
バターコーヒーの作り方
バターコーヒーは以下の材料で作ります。
・ブラックコーヒー
・グラフェッドバター
・MCTオイル
ブラックコーヒーにグラフェッドバター10gを入れて、MCTオイル大さじ1杯を入れ混ぜるだけです。
作り方は簡単ですが通常のバターを使ったり、サラダ油などを使ってはいけません。
グラフェッドバターは放牧牛のみで作られるバターで、コレステロールや中性脂肪の排出効果があります。
またMCTオイルは中鎖脂肪酸100%の油になっているため、体脂肪として蓄積されにくくエネルギーとなり、食欲抑制効果があります。
バターコーヒーダイエットの注意点
バターコーヒーダイエットは夕食後から16~18時間の間に食事が取れない代わりに、飲むものでした。その間の空腹間や口寂しさなどから、バターコーヒーの飲み過ぎには注意しましょう。
バターコーヒー1杯は200kcalですが、何杯も飲むことでカロリーオーバーになりますし、カフェインの過剰摂取にも繋がります。
そのため飲み過ぎには注意が必要です。
また日本のスーパーなどではグラフェッドバターを販売しているところは少ないため、通販で買う必要がほとんどになります。
スーパーに無いからと言って諦めずにネット通販で手に入れましょう。
グラスフェッドバター セーブル(Sevre) 自然発酵 無塩 250g & 仙台勝山館 MCTオイル 360g セット[冷蔵手数料無料]【話題の完全無欠コーヒー・バターコーヒーなどに】《あす楽》 価格:3,760円 |
バターコーヒーダイエットまとめ
バターコーヒーには太ってしまうどころか、確かなダイエット効果がありました。
ただ正しくバターコーヒーを作り、正しくバターコーヒーダイエットを行う必要があります。作り方ややり方はシンプルなので、誰でも簡単に始めれます。
そんなバターコーヒーダイエットに挑戦して、ダイエットを理想のものに近づけましょう。