ダイエット★ボディメイク

BMIとは?BMIで自分の体型を知ろう!

投稿日:2017年8月11日 更新日:

Body, Mass

今回はBMIを使い
自分の体型を知っていきましょう。

またこのBMIは世界共通の指標です。
今の自分の姿の目安が知れます。

またこのBMIは健康を示すための
1つの指標にもなりますので
しっかり覚えていきましょう。

Contents

BMIとは?

?

BMIとはボディ・マス・インデックスの
略称です。

自身の体型
太っているのか痩せているのか
という指標になります。

また健康指数としても用いられます。

このBMIは1994年に
WHO(世界保健機構)にて定められた
世界共通の指標であり
国際的にも用いられています。

 

BMIの計算方法

Mass

BMIを求めるには
身長と体重を用います。
計算式は以下のとおりです。

体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

例えば体重50kgで身長155cmの人は
50÷1.55÷1.55
=20.8

ということでBMI20.8になります。

身長の単位がメートルなので
そこだけ注意して計算しましょう。

 

BMI判定基準

Judge

BMIの計算式で求めた数字を基に
以下の基準と見比べてみましょう。

18.5未満    低体重(痩せ)
18.5~25未満 普通体型
25~30未満  肥満(1度)
30~35未満  肥満(2度)
35~40未満  肥満(3度)
40以上     肥満(4度)

これらの判定基準は
日本肥満学会が定めたものになります。

WHOの判定基準では
30以上が肥満です。

健康との関わり
BMIは体型判定の他に
健康指数として用いられることがあります。

といいますのも
BMIの数字が22になる時が
1番有病率が低い
データで判明されています。

病気にかかりにくいということです。

BMIが25以上になってきますと
高血圧や動脈硬化や糖尿病などの
生活習慣病リスクが高まります。

30を超えてくるとより危険度が増します。
真剣に体の事を考えるのが良いでしょう。

また18.5未満の痩せの方も
病気のリスクは高まります。

痩せすぎは女性ホルモンの
バランスを乱します。

また血行不良や肌トラブル
免疫力の低下などから
がんのリスクも高まります。
その他2型の糖尿病にもなりやすいです。

こういったことから22という数値が
1番病気リスクが少ないです。

 

標準体重・健康体重を求める

Body, Weight

BMIの求め方はもう分かりましたか?

では次は標準体重・健康体重
求め方を紹介します。

標準体重・健康体重(kg)=
身長(m)×身長(m)×22

これで求めれます。

例えば身長が155cmの方だと
1.55×1.55×22
=52.8kg

ということで標準体重・健康体重は
52.8kgになります。

これで体重をどれだけ減らすのか?
どれだけ増やすのか?
という目安を作ることが出来ます。

 

BMIの欠点

Bad

BMIでは一概に太っているという
判断を下すことはできません。

といいますのも
BMIは体重を基にして計算してます。

これは筋肉量が多い人
体重が重くなります。

脂肪は少なく筋肉が多いという
アスリートやボディビルダー
という方たちは太っていなくても
BMIが高くなってしますからです。

また若い人では体水分量も多い為
高齢者に比べ数値も高くなります。

BMIというものは老若男女問わず
まとめて指標にしている為
ある程度の目安でしかありません。

そこの所だけは理解しておきましょう。

肥満度に関しては
このBMIと体脂肪率を併せて判断すると
より正確な判断がくだせます。

ただしBMI22が有病率が1番低い
ということには変わりはありません。

 

BMIまとめ

Body, Perfect

BMIは体型を知ることに便利な
世界基準の指標になりました。

また健康な体作りにする為の
目安にもなりますので
是非知っておいてください。

太りすぎも痩せすぎも良くない
それがBMIでした。

★Let’s Shape Up★

スポンサーリンク

-ダイエット★ボディメイク


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【フルグラダイエット】フルーツグラノーラでダイエットを成功させる秘訣とは?

今回はフルグラダイエットについて記事にしていきます。 フルグラとはフルーツグラノーラのことを言います。 フルグラは手軽に簡単に美味しく食べれることで、朝食の定番にもなりつつあるものでもあります。フルグ …

【エア水泳ダイエット】泳ぐ真似をすることでダイエット効果が期待できる!?

今回はエア水泳ダイエットについて記事にしていきます。 有酸素運動の効果が高いものとして水泳があります。水泳は老若男女問わずに行えるのも魅力の一つです。ただ水が苦手な方や水着を着ることに抵抗がある方はな …

【酢パブリカダイエット】酢パプリカがダイエットと美容に効果的!?

今回は酢パプリカダイエットについて記事にしていきます。 酢パプリカはパプリカピクルスとも呼ばれます。パプリカのピクルスを食べたことがある方は少ないかもしれませんが、美味しいですしダイエットと美容にとて …

【夜食べないダイエット】芸能人も多くの方が実践!?夜食べないダイエットとは?

今回は夜食べないダイエットについて記事にしていきます。 夜食べないダイエットを実践しているという芸能人の方は多くいらっしゃいます。 とてもシンプルですがそのダイエット効果は確かなものです。 では実際に …

プッシュアップバーは上半身の筋トレにも使うことができる!?

今回はプッシュアップバーについて記事にしていきます。 プッシュアップバーは腕立て伏せをより効果的に行うために使われる筋トレグッズですが、腕立て伏せだけではなく他の筋トレにも応用することができました。肩 …

BBB(トリプルビー)サプリメント

BBB(トリプルビー)サプリメント

大人のカロリミット

大人のカロリミット
BBB(トリプルビー)サプリメント
大人のカロリミット