今回は骨量、すなわち骨について
いろいろとみていきましょう♪
皆さんのからだは骨があるから
立っていられるし、運動もできます。
鉄筋コンクリートのお家を
イメージしてみてください。
コンクリートをただ流し込んでも
強度や安定性を保つことは
できません。
そこに鉄筋(骨組み)を作ることで
しっかりとしたお家が
出来上がりますよね♪
それだけ人間のからだでも
骨や骨量というものが
大切になるんです。
Contents
骨ってなにからできているの?
骨は主にカルシウムから
成り立っています。
そして骨量というものは
このカルシウムの量のことを
指しています。
この骨の合成には
カルシウムはもちろんのこと
リンとビタミンDも
不可欠な栄養素になっています。
骨量が減るとどうなるの?
骨量が減るということは
骨がスカスカになっている
状態になります。
よく耳にする言葉でいうと
骨密度の低下です。
そうなるとどうなるか
もうお分かりですよね?
そうです!
骨折などを招きます。
これは誰もが避けたいですね…
そしてこの骨量の低下が
招き起こす病気があります。
それは骨粗鬆症です。
あ、みなさん噛まずに
言えましたか?( *´艸`)(笑)
骨粗鬆症とは
骨粗鬆症とは
骨量の低下にともない
骨がもろく、骨折しやすいという
骨の病気のことをいう。
そしてこの骨粗鬆症は
女性のほうが、男性の2倍
かかりやすい病気である。
女性の50代になると
3人に1人が骨粗鬆症という
データもある。
骨量の目安としては
体重の4%が目安になる。
これより少ない方は
注意が必要です。
骨量や骨密度を上げるには
栄養をしっかりとる
骨の合成に必要な栄養素を
しっかりと摂取しましょう。
まずはカルシウム♪
カルシウムが多く含まれる
ものには、牛乳、小魚、葉物
大豆食品などがあります。
塩分の過剰摂取に気を付ける
塩にはカルシウムの吸収を
妨げる働きがあります。
味が濃い目の方は要注意です。
日光を程よく浴びましょう
骨の合成にはビタミンDも
必要不可欠でした。
人間のからだは日光を
受けることによってビタミンDを
合成することができます。
昔から外で遊ぶ子は
よく育つとはこのことですね♪
適度な運動
これが1番大切です。
骨はいたわってばかりでは
強くなることはありません。
骨にストレスを与えてあげる
ということも重要です。
このストレスを受けることにより
骨が強く生まれ変わろうという
働きを招きます。
そしてストレスの与え方としては
運動することが望ましいです。
もちろん歩くだけでも
構いませんが
筋トレも+αがオススメです。
重りに耐えることや
ほどよい衝撃が骨の成長に
もってこいです。
運動をしてダイエットを
行うことには痩せるだけでなく
骨も育てる効果も
あったんです♪
からだって奥が深いですね♪
骨量についてはここまでです。
次回は最後の体脂肪について
お話させていただきます(#^^#)
Let‘s Shape Up☆