今回はウォーキングの基本やコツについて記事にしていきます。
有酸素運動の代表的なものにウォーキングがあります。
これからダイエットを始める方も多くの方がウォーキングを行います。
そんなウォーキングですが意外と何から初めて良いのか?またどんな風に歩けば良いのかなどの疑問点も生まれてきます。
そこでウォーキングの基本やコツなどをまとめましたので、一緒に詳しく見ていきましょう。
Contents
ウォーキングとは?
ウォーキングとは有酸素運動の代表的なもので、ダイエットや健康を目的として歩くことを言います。
はっきりとした定義は無いですが、一般的な生活の中で歩くものとは分けられています。
それはウォーキングはフォームやペース、時間、心拍数などを意識して歩くためです。
ただウォーキングに対してそこまで難しく考える必要はなく、気軽にできる運動や気軽にできるダイエットとし、多くの方に支持を得て人気のあるものです。
ウォーキングのダイエット効果
ウォーキングは有酸素運動に分類され、体脂肪をエネルギーに変えて燃焼する効果があります。有酸素運動は酸素を取り込みながら長時間の運動を行うことで、酸素が脂肪と結び付きエネルギーに変わります。
これがウォーキングによって体脂肪が燃焼される理由です。
ウォーキングの基本
ウォーキングを行うに当たっての基本を紹介します。
ウォーキング前にストレッチ
たかがウォーキングですけど、されどウォーキングです。ストレッチはケガの防止のために行います。
ウォーキングもしっかりとしたフォームやペースなどを意識して行うと、普段使わない筋肉も動かします。日頃体を動かしていない人などは特にケガをしやすくなりますので、ウォーキング前にはストレッチを行いましょう。
また動きを伴うダイナミックストレッチでは、体も温まりますし、脳が運動モードに切り替わります。
20分以上行う
ウォーキングなどの有酸素運動は運動を始めた所から脂肪が燃焼されている訳ではありません。
始めの内は主に血液中にある糖質や筋肉内に貯蔵されているグリコーゲンなどが、エネルギーとして使われます。そこから運動を続けて目安として20分以上になってくると、主に体脂肪がエネルギーとして使われていきます。
呼吸が上がらない程度に行う
ウォーキングを行う時には息が上がらないようにしましょう。
痩せたいという気持ちが強いと素早く歩いたりしてしまいがちですが、息が上がってしまうと有酸素運動ではなく無酸素運動となってしまうので、脂肪燃焼効果が得られなくなります。
有酸素運動が最も脂肪燃焼効果を発揮するのは、息が上がらない手前ぐらいです。誰かと会話をしながらでも長時間行うことができる強度でウォーキングをしましょう。
腕を振り、足幅を広く
ウォーキングによって脂肪燃焼効果をより発揮するためにフォームも大切です。
歩き方は肘を90℃に曲げ前後に大きく振り、足幅はやや広く大きく踏み出すようにして歩きましょう。
ウォーキングのコツ
ウォーキングを行うに当たってのコツを紹介します。
景色や季節を楽しむ
ウォーキングはダイエットや健康の為に行っているものかもしれませんが、楽しく行わなければ苦になりますし続けれなくなってしまいます。
そのため景色や季節を楽しみながら行いましょう。
またコースに飽きてきたら違ったコースを歩くのもコツです。
気楽に長く続ける
ウォーキングを始める時や始めたばかりの頃だと、毎日ウォーキングしたり張り切ったしてしまうことで、疲れが溜まってウォーキングが辛くなることもあります。
そうなるとウォーキングが嫌になり、続けることができなくなってしまい、ダイエット効果も得られなくなります。あまり気負わずに気楽に長く続けれるようにしましょう。
週に2回でも良いので、続けることが大切です。
まとめ
ウォーキングはとても始めやすい運動で、ダイエットにも効果的なものです。
基本やコツを知って実践することで、ウォーキングの効果も向上することができます。