今回は食べ過ぎによって生まれる悪循環について記事にしていきます。
ダイエットやボディメイクの期間中は食べ物に気を遣っている方も多いと思います。
食事の量を抑制したり、我慢したりしているとストレスも掛かりやすくなります。
そうするとドカ食いを招いてしまったり、気が緩んだ時に食べ過ぎてしまうこともあります。食べ過ぎてしまうとその時だけ摂取カロリーが増えるというだけでもありません。
では詳しく見ていきましょう。
Contents
食べ過ぎてしまう原因
ダイエットやボディメイクを行っている方が食べ過ぎてしまう原因には人それぞれ色々あると思いますが、主に以下の理由があると思います。
・ストレスによるドカ食い
・気の緩み
ではそれぞれについて詳しく見ていきます。
ストレスによるドカ食い
ダイエットやボディメイクをしていると食事の利用減らしたり、食べるものを制限してしまいます。
ただこれらは基本的に我慢になるのでストレスを感じてしまいますし、食べたいという欲求も増えてきます。そのためどこかで吹っ切れてしまい、ドカ食いを引き起こしてしまうのです。
気の緩み
気の緩みというものはざっくりと表現しましたが色々な緩みがあります。
まずは単純についつい何も考えずに食べてしまうパターンです。
一口だけ、1個だけなんて言いながら食べだしたら止まらないなんてことがあります。
次に友人や同僚などに誘われて、何かと理由を付けてしまうことで食事に行ったり、食べ歩きをしたりして食べ過ぎてしまいます。
最後に普段ダイエットや筋トレ、仕事などを頑張っている自分へのご褒美という形で食べ過ぎることです。
このように色々な気の緩みにより食べ過ぎてしまう原因になります。
食べ過ぎた次の日はまた食べ過ぎる
食べ過ぎた次の日は悪循環を繰り返しやすくなります。
いっぱい食べた時は明日のご飯は減らそうと考えますし、食べ過ぎた時は当分食べなくても良いとも思います。
しかし実際には次の日も同じようにお腹は減ります。むしろ今まで以上にお腹が空きやすくなってしまいます。
これは今までの食事量は少なくしていたため、体はその量で満腹感や満足感を得るようになっています。これは習慣化することで体がその食事量に合わせて対応しています。
しかし食べ過ぎることで今度は食べ過ぎた時の食事量が基準になります。食事の摂取量が減ることにはなかなか体は反応しませんが、急に増えたときには体の反応は早いです。
これは生命維持のための生体反応でもあります。食事量が減ると命の危機が発生するので、それを防ぐためにお腹が空きやすくなるようにしていますし、この状態を通常という形にするにはそれなりの時間もかかります。
それに対して食べ過ぎた時は生命維持の観点では良いことなので、この状態をすぐに通常の形にしてしまうのです。
そのため食べ過ぎた次の日はいつも以上にお腹が空きやすいので、また食べ過ぎてしまうという悪循環を生んでしまいます。
また今までしっかりと食事制限などを続けてこれたものも、食べ過ぎによってリズムややる気などが切れると、ダイエットやボディメイクのモチベーションも低くなり挫折したりリバウンドを招くこともあります。
対策はある?
食べ過ぎてしまうことを無くすことが1番の解決策なんでしょうがなかなかそうもいきません。そこで食べ過ぎて太ることを防ぐための対策法を紹介します。
低カロリー低糖質
次の日は低カロリー低糖質なものでお腹を満たしましょう。
次の日もお腹は空きやすいですし、食べ過ぎの惰性もあるので一気に食事制限しようとすると、これもまたストレスを生み悪循環です。
キャベツやスープ、サラダチキンなど低カロリー低糖質なものでお腹を満たしましょう。
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後から食べる
食べ過ぎてしまう時に一工夫するだけで太ることを最小限に抑えれます。
それが糖質をあとから食べることです。そうすることで血糖値の上昇を抑制して体脂肪の蓄積を防ぎます。
足して食べる
もう食べ過ぎてしまうのならば、ダイエットに良いものや体に良いものを食べて太ることを防ごうというものです。基本的には糖質を食べる前に油脂を摂取したり、食物繊維、たんぱく質を摂取することで糖質の吸収を穏やかにしてくれたりします。
血糖値の上昇を抑えることはダイエットにとって効果的なものでもあります。
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まとめ
ダイエットやボディメイクをしていると食事制限したり我慢することもあると思います。
あまり我慢や欲求を貯めすぎてしまうと食べ過ぎを招くこともあるので、自分をコントロールしながら食べ過ぎと上手に向き合う必要があります。何も考えずに食べ過ぎるのと、食べ過ぎることでどうなるのか?などを考えなら食べることではその後の対策なども違うので、ぜひ知っておいて備えておきましょう。