今回は食べ残しダイエットについて記事にしていきます。
食べものを残すことに抵抗を感じたり、罪悪感を持つ方は多いですが、そんな方々でもこのダイエット法は気にせずにできるダイエット法です。
そんな食べ残しダイエットについて詳しく見ていきましょう。
Contents
食べ残しダイエットとは?
食べ残しダイエットとは毎食の食事を食べ切らずに、食べ残すことでダイエットを行っていきます。
ご飯は残すともったいないなどということから、無理をして食べたり、満腹なのに食べたりして、食べ過ぎてしまいます。そうなるとカロリーもたくさん摂取してしまい、太る原因になりますし、痩せない原因でもあります。
そこでその感情や、食べ切ることを無くして太る原因を無くして、ダイエット効果を発揮していきます。
残すことがもったいない?
残すことがもったいないや行儀が悪いと思う方もいらっしゃいますが、決してそんなことはありません。
むしろ無理して食べることで、食事の楽しさや美味しさを感じることはできません。
それは逆にもったいないのではないでしょうか。
また残した食事は捨てる訳ではありません。
食べ残しダイエットでは、残した食事は次の食事にしたり、アレンジして利用します。
それに冷凍すれば日持ちもします。
そのため食べ残すことで、また食べ残しダイエットにおいてもったいないや行儀が悪いという感情を抱く必要はありません。
どれくらい残す?
食べ残しダイエットでは腹8分目を目安に食べ残します。
そうすることで1日の摂取カロリーが1,800kcalある方では360kcalを抑えることができます。
これはウォーキング2時間分に値します。距離にすると8kmです。
これを考えると時間的にも効率的にもどちらが良いかは一目瞭然です。
腹8分目が難しい方は腹9分目でも構いません。
それでも180kcalの摂取を抑えれて、ウォーキング1時間分に値します。
360kcalを毎日抑えることができれば、毎日続けることで1ヵ月で10,800kcalの摂取を抑えることができるのです。
このように食べ残す量は腹8分目を目安にして、無理の無い範囲で行いましょう。
残す量も大切ですが、残すこと自体が大切になります。
食べ残しダイエットのやり方
食べ残しダイエットは毎食の食事を残すことでダイエットを行っていきます。
残す量は腹8分目を目安に残すことが理想にはなりますが、始めの内や慣れない内は難しいこともあります。
その場合は無理の無い範囲で、ストレスにならない範囲で食べ残すようにしましょう。
また満腹にならないように意識することも大切です。
食べ残せば良いということで、満腹になってしまって食べ残してはダイエット効果は得られません。満腹になってしまう前に食べ残しましょう。
そして食べ残したものについては捨てずに、次の食事で食べたり、アレンジして料理に使用するようにしましょう。
食べ残しダイエット注意点
食べ残しダイエットでは注意点もあります。
それは食べ残すものはご飯やメインのおかずを残すようにしましょう。
カロリーの低いものや低糖質のものを残してもあまりダイエット効果が生まれません。
サラダやスープは残さずに、ご飯やパン、お肉などを残すようにしましょう。
食べ残しダイエットまとめ
食べ残すことは良くないと教育されてきて、食べ残すことに抵抗があったりするかもしれませんが、食べ残しダイエットでは決してそのよなことはありません。
無理をして、もったいないからと食べることで余分なカロリーを摂取してしまいますし、その食事量にも慣れてきて、それが当たり前にもなってきます。
それを防ぎダイエット効果を発揮するためにも、食べ残しダイエットを始めてみてはいかがでしょうか。