ダイエット★ボディメイク

ダイエットと睡眠の関係とは!?深い関わりがあった!

投稿日:2017年10月13日 更新日:

Sleep

今回はダイエットと睡眠の関係
記事にしていきます。

ダイエットと睡眠は縁のない関係と
思えば決してそのようなことはありません。

睡眠不足がもたらすダイエットとの関係は
世界各所で明らかになってきています。

寝る子は育つと言いますが
寝る子は太らないとでも言える日が
来るかもしれません。

そんなダイエットと睡眠の関係について
一緒に見ていきましょう。

Contents

本来の睡眠の意味


睡眠は本来私たちの体を休ませ
細胞各所の修復や休息
また脳を休ませたりと
回復や休息という意味合いを持ちます。

この休息のおかげで
私たちの体は健康に生命活動ができるのです。

ではダイエットと睡眠にどんな
関係があるのか見ていきましょう。

 

ダイエットと睡眠について

Eat, Girl
ダイエットと睡眠と言われても
なかなか結び付かない方が
多いのではないでしょうか?

ですがこの二つには深い関係があります。

それはホルモンの関係です。

ホルモンというのは成長ホルモンなどの
体内から分泌されるホルモンになります。

このホルモン分泌がダイエットとの
関係を結びつけます。

簡単に言うとしっかりとした睡眠をとらずに
ホルモン分泌を十分に行えないと
太りやすくなってしまうということです。

ではこのホルモンとの関係を
詳しく見ていきましょう。

 

ホルモンの分泌の重要性

brain
睡眠に関わるホルモンは4つあります。

成長ホルモン、レプチン、
グレリン、コルチゾール
です。

ではそれぞれの役割を見ていきましょう。

成長ホルモン

成長ホルモンは睡眠時に一番多く分泌されます。
成長ホルモンは脂肪燃焼を促す効果があります。

寝ている間も各細胞各所は
活動を維持するためにエネルギーを
必要とします。

それを脂肪をエネルギーに変えて
ダイエット効果を促します。

レプチン

レプチンは満腹中枢に働きかける
ホルモンとなっています。

これにより食べ過ぎを防ぐことが出来ます。

このホルモン分泌が悪いと
お腹が満たされずにいくらでも食べてしまいます。

睡眠時間が長い人は短い人に比べ
レプチン分泌量が15%多く分泌された
との研究結果もあります。

グレリン

グレリンは胃から分泌されるホルモンです。

これは空腹信号に働きかけを行う
食欲を司るホルモンです。

このグレリンが過剰に分泌する人は
間食を食べたりおやつを食べたりする
傾向があります。

ダイエットには敵となるホルモンですが
私たちの生体に必要なホルモンです。

睡眠時間が短い人は長い人に比べ
グレリン分泌量が15%多く分泌された
との研究結果もあります。

コルチゾール

コルチゾールは別名ストレスホルモンとも呼ばれます。
ストレスを受けた時に
抵抗力を高めるために分泌されるホルモンです。

コルチゾールには脂肪の分解を行い
エネルギーに変える働きもあります。

ただし過剰に分泌されると肥満や高血圧を招きます。
そのため質の良い睡眠を取りストレスを減らし、
回復させることも重要です。

 

質の良い睡眠をとりましょう

Sleep, Good
ホルモンと睡眠には
深い関係がありました。

これらは質の良い睡眠をとることで
多く分泌できたり、量を整えたりと
ダイエットに嬉しいほうに向かいます。

質の良い睡眠とは睡眠時間で
8時間ほどの睡眠を言います。

では質の良い睡眠をとるには
どうしたら良いでしょうか?

睡眠3時間前までに食事を済ませる

食べてすぐ寝るとなると
食べたものの消化吸収が終われてません。

そうなると睡眠中もその消化吸収の
活動にエネルギーを使ってしまい
成長ホルモンの分泌が悪くなるほか
深い眠りにつけないこともあります。

また逆流性食道炎も誘発しますので
睡眠前の3時間前まで
食事を済ませておきましょう。

ストレッチをする

ストレッチなどのリラックスした状態で
できるものには副交感神経を優位にします。

こうすることで眠りにつきやすい状態に出来ます。

ただし筋トレやエクササイズを行うと
交感神経が優位となり寝付けなくなります。

寝る前にPCやスマホをなるべく見ない

これはなかなか難しいですが
PCやスマートフォンの画面から
発せられる光にはブルーライトがあります。

このブルーライトは睡眠を誘発する
ホルモンのメラトニンの分泌を
抑制すると考えられています。

寝る前にPCやスマホは控えましょう。

カフェインを控える

カフェインには覚醒作用があります。

コーヒーやエナジードリンクといった
飲み物は避けましょう。

香りの良いハーブティーなどは
リラックス効果も高まり睡眠を
誘発することも期待できます。

寝ると意気込まない

「寝るぞ寝るぞ」と意気込んでいるうちは
交感神経が優位となり眠ることが
できなくなります。

眠りたい気持ちは分かりますが
「寝れなかったら仕方ないか」というくらい
大きなスタンスで眠りと向き合いましょう。

時間に余裕を持って寝る

「あと何時間しか寝れない」や
「何時に起きないといけない」
と考えながら寝てしまうと
睡眠の質が低下します。

これは寝ている間も潜在的に
無意識の中で時間を気にしています。

そういった時によくありませんか?
「アラームの10分前に起きてしまう」
なんてことに…

これらを心掛けることによって
より良い良質な睡眠が導かれます。

 

ダイエットと睡眠まとめ

sleep
睡眠とダイエットは切り離されがちですが
深い関りがありました。

寝ることはダイエットにも大切ですが
根本には私たちの体を健康に
元気に活動ができるようにするための
休息の時でもあります。

ダイエットということはもちろんですが
健康で楽しいダイエットLife
ボディメイクLifeを送っていきたいですね♪

★Let’s Shape Up★

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