ダイエット★ボディメイク

リバウンドとは?リバウンドを知りダイエット!

投稿日:2017年8月15日 更新日:

Gluttony

今回はリバウンドについて書いていきます。
ダイエット経験者の多くの方が
リバウンドの経験があると思います。

リバウンドしてしまうと
モチベーションが下がったり
ダイエットが続かなくなったりします。

ですがリバウンドを知ることで
リバウンドを防いだり
また心構えをしたりと
リバウンドを乗り越えることが出来ます。

そんな誰もに訪れるであるリバウンド
早速見ていきましょう。

Contents

リバウンドとは

Weight, Scaleリバウンドとはダイエットをして
体重が減少したのちに
ダイエットを辞めたり
急に食べ過ぎたりすることで
体重が以前と同じに戻ったり
またはそれ以上になることを
リバウンドと言います。

またリバウンドをすることで
以前の体よりも太りやすくなってしまう
という現象も多く見られます。

 

リバウンドの原因

Cause

リバウンドをしてしまう原因は
主に7つあります。
その原因がこちらです。

・ストレスなどによるドカ食い
・基礎代謝の低下
・恒常性機能によるもの
・炭水化物を一切取らない
・偏った食事
・レプチンの減少
・食事量を元に戻す

ではそれぞれ見ていきましょう。

ストレスなどによるドカ食い

Stress, Eat

これが1番多いのではないでしょうか?
単純にカロリーオーバーで
太ってしまうパターンです。

またダイエットした体は
筋肉量が減っています。

これは基礎代謝や活動代謝の
低下に繋がっており
以前よりも太りやすい体です。

それでドカ食いをしてしまうと
太ってしまいますね。

またストレス解消に食べるということは
習慣化しやすいので気をつけましょう。

ストレスを溜めない
またはストレスの解消法を考えましょう。

基礎代謝の低下

Down

ダイエットをすると脂肪が減ります。
ですが筋肉も減ります

筋肉の減少は基礎代謝の低下を招き
以前よりも太りやすくなります。

ただこれは当たり前の事なのです。

体を小さくして以前と同じ食事量を
摂っていきたければ
筋肉量を上げることが必要です。

食事だけのダイエットにならないように
筋トレも行いながらのダイエットが
これらを防げます。

恒常性機能によるもの

Function

恒常性機能とは
体は様々な環境に合わせ
生命維持機能を調整することです。

ホメオスタシスとも呼ばれます。

少ない摂取カロリーに合わせ
体が省エネモードになります。

なるべくエネルギーを消費しないようにや
脂肪を溜め込もうとしたりします。

これが恒常性機能となり
必ず停滞期というものをもたらします。

この時期にダイエットを
辞めてしまう方が多いのですが
ここで諦める必要はありません。

少ない摂取カロリーに合わせ
体が省エネモードになりますが
それ自体も恒常性機能が働き
もう省エネじゃなくても良いんだ
となります。

停滞期は人により様々ですが
1か月程で終わる方が多いです。

またより停滞期を乗り越える為にも
停滞期には刺激を変えると効果的です。

ダイエット法を変えたり
トレーニングを変えたりなどです。

これで恒常性機能から招かれる
停滞期を乗り越えましょう。

炭水化物を一切取らない

No

これは痩せるスピードも早いですが
リバウンドリスクが高まります。

炭水化物は私たち人間の
活動エネルギーとなります。

そのエネルギーが入ってこない
ということは他からエネルギーを
生まなければなりません。

そこでまず最初に筋肉が分解され
エネルギーに変えられます。

これが早く体重が減少する
理由なのです。

筋肉は脂肪よりも重い為
筋肉が減れば体重も大きく落ちます。

ですがこれは良くありません。
基礎代謝量も減る為です。
これがリバウンドを招きます。

ダイエットで落としたいのは脂肪ですよね。
完全に抜くダイエット法は
健康上にも良くないですので辞めましょう。

偏った食事

Carbohydrate

例えばバナナダイエットで
バナナが痩せるからと言い
バナナだけ食べたりするのは辞めましょう。

栄養バランスが偏ります。

5大栄養素である
炭水化物、脂質、たんぱく質
ビタミン、ミネラルをしっかりと摂りましょう。

これらが不足すると
糖質や脂肪の代謝活動
上手く行われなくなったり
体調を崩して運動が出来なくなったりと
健康上でも悪い事が多々あります。

バランスよく食事をしましょう。

レプチンの減少

Minusレプチンとは満腹中枢を刺激する
ホルモンの一種です。

このレプチンの分泌により
満腹感が与えられ
食べ過ぎを防いでくれます。

ですが食事量を減らして
ダイエットを行っていると
このレプチンの分泌量も
減少してしまいます。

レプチンは1度減少すると
元に戻すまでに1か月かかると
言われています。

このレプチン減少で
リバウンドを招くことがあります。

この意識をもって
食事量を腹8分くらいで
終えるということも必要になります。

食事量を元に戻す

Carbohydrate

目標を達成したときに起きやすい
リバウンドの原因です。

基本的には以前と同じ食事量にすると
必ず太ります。

これは筋肉量が減少している為です。

代謝量が落ちているのに
同じカロリーを摂取したら
太るのは当たり前です。

まずはそこを意識しておきましょう。

ダイエットしたら筋肉量が減るのも
当たり前ということもです。

以前と同じ食事量を摂るには
消費カロリーを稼ぐか
筋肉量を増やすかを選択しましょう。

 

リバウンドを防ぐためには

Defense

リバウンドをする原因を
様々見てきました。

これらを防ぐことはもちろんですが
ダイエットというものの知識や意識
変えることも大切です。

停滞期は必ず来ますし
少しリバウンドすることもあります。

それらに過敏に反応はせずに
焦ってはいけません。

短期的にダイエットに取り組む方に

これらの現象が多いです。

 

ダイエットは長期的に捉え
様々な壁と向き合うことが大切です。
時には失敗してリバウンドもあるでしょう。

ですが失敗をすることで
これは自分に合わなかったと理解でき
それがダイエットなどの体作りに
生かせるのです。

ダイエット法やトレーニング法も
同じものに捉われず
様々なものを行い
自分に合うものを探りましょう。

 

リバウンドまとめ

Summer,, Heat

リバウンドという壁は
必ず誰もに訪れます。

ですがその壁に気を詰めるのではなく
いったん腰掛け冷静に考えるのも
とても大切なことです。

またダイエットは長期的に捉え
習慣化することが1番のダイエット法です。

リバウンドを恐れずに向き合って
ダイエットやボディメイクに
頑張ってくださいね(#^^#)

★Let’s Shape Up★

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  1. […] また体重が元に戻っていることや少し増えたなどで落ち込まずに、ダイエットは長期的に取り組んでいくことも大切です。 自分に合ったダイエット法や正攻法を確立してダイエットやボディメイクを頑張りましょう。 ⇒リバウンドとは?リバウンドを知りダイエット! […]

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