今回はペットボトルを使った筋トレダイエットを紹介します。
ペットボトルはすぐに手に入りますし、要らなくなったらすぐに捨てることもできます。
そんなペットボトルを使ってとても便利に筋トレをしてダイエットが行えます。
そんなペットボトルを使った筋トレダイエットについて詳しく見ていきましょう。
Contents
ペットボトルで筋トレダイエット?
ペットボトルで筋トレダイエットというものはその名の通りペットボトルを使って筋トレをすることでダイエット効果を発揮していきます。
筋トレを行うと考えるとダンベルなどの器具を買うことが挙げられますが、重さが自分に合っているのか?またコストもかかるのでなかなか買いにくかったりします。
しかしペットボトルは普段の飲料水の飲んだ後に手に入りますし、コストもかからずに使えます。要らなくなったら捨てるのも簡単です。
そしてなにより水の量を調整したり、ペットボトルの容量を変えることで重さの調整が簡単にできます。落としてもケガをしたり床に穴が開く心配もありません。
そんな便利なペットボトルを使って筋トレダイエットを行います。
ペットボトルの筋トレ効果
ペットボトルに水を入れることでダンベルのような筋トレグッズにすることができます。2Lのペットボトルでは重さは2kgです。
水を入れて重さを加えることで筋トレをして、筋肉を鍛えます。
筋肉を鍛えることは筋肉量を増やしたり、筋肉を引き締める効果があるので、ダイエット効果や、体の引き締め効果があります。
また筋トレを行うことによってもカロリーが消費できるので、消費カロリーを増やしてダイエット効果も得られます。
ペットボトルで筋トレのやり方
ペットボトルでの筋トレダイエットに必要なものは空のペットボトルです。
大きさはご自身が筋トレを行う際に丁度良いサイズや重さで選ぶと良いです。初めての方は500mlで構いません。
顔の筋トレ
顔の筋肉の表情筋を鍛えます。
表情筋を鍛えることでシワやたるみを防ぎ小顔効果を発揮します。
①空のペットボトルを口だけで咥えて隙間を無くす
②息を吐いてたら口から息を吸いペットボトルをへこませる
③息を吐いてペットボトルを膨らます
④繰り返す
二の腕の筋トレ
二の腕の上腕三頭筋を鍛えます。
上腕三頭筋を鍛えることで二の腕のたるみを防ぎ引き締めます。
①水を入れたペットボトルを持つ
②肘を頭の横、ペットボトルは頭の後ろに構える
③肘は固定したままペットボトルを頭の上に上げる
④20回行ったら反対もする
お腹の筋トレ
お腹の腹直筋を鍛えます。
腹直筋を鍛えることでお腹周りの引き締め効果があります。
①ペットボトルに水を入れる
②腹筋運動の体制になり、顎の下でペットボトルを持つ
③腹筋運動を行う
④10~20回行う
内ももと下腹の筋トレ
内ももの内転筋と下腹の腹直筋や腸腰筋を鍛えます。
これらの筋肉を鍛えることで足や下腹の引き締め効果があります。
①ペットボトルに水を入れる
②イスに座り足元にペットボトルを置く
③足でペットボトルを挟んで持つ
④そのまま膝を胸に寄せるようにペットボトルを持ち上げる
⑤10~20回行う
足でペットボトルが挟みにくい場合は内ももで挟んでも良いです。
太ももとお尻の筋トレ
太ももの大腿四頭筋とハムストリングス、お尻の大殿筋を鍛えます。
足の引き締め効果やお尻のヒップアップ効果が得られます。
①ペットボトルに水を入れて持つ
②足幅を広くつま先を外側に向ける
③腰を落とすようにスクワットをする
④10~20回行う
ペットボトル筋トレダイエットのまとめ
ペットボトルがあれば顔から足まで全身を鍛えて筋トレダイエットができました。
ペットボトルは使い捨てで使えますし、水の量や容量を調整することで重さも気軽に変えれます。自宅で簡単に始めれますので、ぜひチャレンジして挑戦してみたいものです。