今回は内臓温めダイエットについて記事にしていきます。
冷えはダイエットの天敵と言われるほど、体を冷やすことは良くないです。
最近は冷え性に悩む方も多くなっています。
そこで体を温めることでダイエット効果のみならず、冷え性の改善などと効果のあるものが、内臓温めダイエットです。ではそんな内臓温めダイエットのやり方や効果などを詳しく見ていきましょう。
Contents
内臓温めダイエットとは?
内臓温めダイエットとは、内臓を温めることによって体の内側から温まり、痩せやすい体を作るダイエット法になります。
内臓を始め体が冷えることは、働きや代謝が低下してしまいます。
そうすると食べた物をエネルギーに変えれなかったり、消化吸収が低下して脂肪として蓄積されたり、血行が悪くなったりして、太りやすくなってしまいます。
内臓温めダイエットでは無理な運動やきつい食事制限はせずに、食生活や生活習慣の改善などによって、ダイエットにチャレンジしていくものになります。
内臓温めダイエットの効果
内臓を温めることによって基礎代謝の向上が期待されます。体温が1℃上がることで基礎代謝は約10%上がると言われています。
1日の基礎代謝が1,500kcalある方は、体温を1℃上げるだけで+150kcal消費されます。
また内臓を温めることによって内臓の働きも良くなり、食べた物をしっかりと消化して吸収してくれますし、その後も便として排出されます。
そのため余分な分まで吸収せずに、脂肪の蓄積を防いでくれます。
その他にも血行促進して代謝が上昇したり、冷え性の改善、便秘の解消効果など体にとって良いことばっかりになります。
内臓温めダイエットのやり方
内臓温めダイエットは無理な運動や食事制限は必要ありません。
日々の食生活や生活習慣を見直し、改善することが内臓温めダイエットのやり方です。
ではそのやり方を見ていきましょう。
温かい物を食べる
内臓を温めるには温かい物を食べたり、飲んだりすることで直接温めることができます。
食べ物では鍋やスープ、血行促進作用のある生姜や唐辛子、スパイスもオススメです。またとろみのあるコーンスープやあんかけも熱を保ちやすいです。
飲み物では紅茶やココア、赤ワインがオススメです。また冷えた物を飲まないように、常温で飲むことも効果的です。
反対にカフェインの含まれる緑茶やコーヒーは体を冷やしてしまうためNGです。
適度な運動
激しい運動は必要ありませんが、適度な運動をすることで内臓が温まります。
ウォーキングなどの有酸素運動では全身に酸素を巡らせたり、筋肉も動かすため内臓だけでなく、全身を温めることができます。軽いストレッチでも効果はありますので、適度に体を動かしましょう。
3つの首を温める
3つの首とは首、手首、足首です。
末端部分はどうしても冷えがちですし、血行も悪くなりがちです。
そこで3つの首を温めることで、体温を保ち冷えから守ってくれます。
ハイネックやネックウォーマー、手袋や長袖、厚手の靴下などを利用して温めましょう。
冷やさないことも大切
温めることも大切ですが冷やさないことも大切です。夏場などでは特に冷ましがちです。
エアコンの設定温度を下げたり、冷たいものを食べたり飲んだりすると内臓はどんどん冷えてしまいます。
これは太りやすく痩せにくい体を作っていってしまいます。
そのため日頃の生活の中で冷やさない心掛けや意識が重要になってきます。
内臓温めダイエットまとめ
内臓温めダイエットは普段の生活の中で、食生活や生活習慣の意識や改善によってできるダイエット法でした。内臓を温めることにはダイエット効果を始め、健康にも効果的なものになります。そんな内臓温めダイエットを人生を通してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。