今回は腹式呼吸ダイエットについて記事にしていきます。
腹式呼吸と聞くと歌を歌う時やボイストレーニングなどをイメージします。
しかし腹式呼吸にはダイエットに効果的なものでもありました。
普段何気なく行っている呼吸法を少し変えるだけでできるダイエット法がこの腹式呼吸ダイエットです。そんな腹式呼吸ダイエットのやり方や効果的などを詳しく見ていきましょう。
Contents
腹式呼吸ダイエットとは?
腹式呼吸ダイエットとはその名の通り、腹式呼吸を行うことで痩せるダイエット法です。
腹式呼吸は良く歌を歌う時に用いられるもので、吸った空気がお腹に入り膨らむような呼吸のことです。
ただ普段の日常生活などでは私たちは基本的に腹式呼吸ではなく、胸を使って呼吸をする胸式呼吸です。腹式呼吸は意識しないとなかなかできるものではありません。
その腹式呼吸にはお腹の筋肉を動かしたり、酸素を多く取り入れることで、胸式呼吸にはないダイエット効果が得られます。
腹式呼吸ダイエットは誰でも簡単にできますし、ケガの心配や疲労を溜めずにできるダイエット法でもあります。
腹式呼吸ダイエットの効果
腹式呼吸を行うことで得られるダイエット効果についてお話します。
腹式呼吸ではお腹を膨らませたり、へこませることでお腹の筋肉を動かします。
この時の筋肉は特に内側の筋肉であるインナーマッスルです。
インナーマッスルは普段なかなか使うことが出来ていない筋肉であり、動かして鍛えることでシェイプアップ効果が得られます。
また酸素を多く取り込むことができ、その取り込まれた多くの酸素が体の各組織や細胞に行き届くことでそれらが活性化され、代謝の向上にも繋がりダイエット効果が発揮されます。
腹式呼吸ダイエットのやり方
腹式呼吸ダイエットのやり方はとても簡単です。
まず鼻からゆっくり息を吸い、その空気をお腹に溜めます。
次に吸った空気をお腹から吐き出すように息を口から吐きます。
口から吐くことで息を吐く時にもお腹に力が入るようになります。
これを繰り返し1日5分行いましょう。
慣れてきたらもちろん5分以上行って良しです。
腹式呼吸ダイエットの注意点
腹式呼吸ダイエットはすぐに痩せれるというダイエット法ではなく、長期間かけて行うダイエットになります。日々コツコツ続けることでダイエットを成功に導きますし、続けることでインナーマッスルもどんどん鍛えられて痩せやすい体を作ることができます。
また腹式呼吸を行う際は姿勢を正しくすることも大切です。
背中が丸まった状態で行っていると、十分にお腹が膨れなかったりと、筋肉をうまく使うことができなくなります。腹式呼吸は背筋を伸ばして行いましょう。特にやりやすいのは仰向けになってやるとやりやすいです。
腹式呼吸ダイエットまとめ
腹式呼吸は歌を歌う時以外にもダイエット効果を発揮してくれるものでもありました。
腹式呼吸を行うだけでできるので、テレビを見ながらやゴロゴロしながらでもできるダイエット法です。無理なく負担なくできるダイエット法が続けることに繋がり、ダイエット効果を発揮するのではないでしょうか。