今回は私たち自身を構成している
からだの内部的なところにスポットライトを
当てていきたいと思います。
みなさんは知っていますか?
からだの4大成分について(#^^#)
この4大成分というものは
・体水分
・タンパク質
・骨量
・体脂肪量
この4つから構成されています。
こうやってみると意外にも、聞きなれた言葉が
多いのではないでしょうか?!(^^)!
ではここからこの4大成分の
体水分について
深堀りしていきましょう!
Contents
からだの多くを占めています!体水分♪潤いは足りてますかー?
まずは体水分についてです。
体水分というのは体の中に溜め込んでいる
水分量のことです。
これらの水分には
血液や体液が主になっています。
この血液や体液が生命維持には
欠かせない役割を担っています。
栄養素などを体に巡らせる
摂取した栄養や酸素などを
血液の流れにのせて
からだ中に巡らせています。
老廃物の回収、排出
からだの中からでてきた老廃物を
血液や体液にのせ回収し
尿として排出します。
体温調整
体温の上昇を汗の放出により
下げる役割があります。
汗をかいたらこまめな水分補給も
大切です。(#^^#)
体水分の割合
そしてみなさんご存知ですか?
人のからだに占める体水分の割合を♪
実はこれ男性と女性で差が出てきます。
筋肉は水分を保留しやすいことから
筋肉量の多い男性は
女性に比べ5%ほど高くなります。
そして、年齢によっても
この体水分量が変わってくるのです!!
簡単に説明していきましょう。
体水分が多い順に
・赤ちゃん・・・約80%
・小学生・・・約65%
・成人男性・・・約60%
・成人女性・・・約55%
・65歳以上・・・約50~55%
体水分が不足すると
そしてこの体水分が不足すると
からだの様々な機能が働かなくなり
重大な病気などになることもあります。
普段から意識的に
水分補給を心掛けましょう。
またこの水分不足はダイエットにも
影響を及ぼします。
これは筋肉量の減少、劣化です。
先ほどもお話ししましたが
筋肉は水分を保留してくれる
大切な役割もあります。
普段は水分で潤っている状態の筋肉ですが
これが水分不足におちいってくると
筋肉量の減少、劣化を招きます。
ここで想像してください。
お刺身と、干物です。
ああ、おなかが空いてきましたね(#^^#)
っておいおい…
つい脱線しそうでした( ゚Д゚)(笑)
筋肉内に水分で潤っている状態が
お刺身です。潤いがあり、弾力もあり
新鮮ですよね!!
それに対し、筋肉内の水分量が
なくなってきた状態が
干物の状態です。
からっからで、硬くて
弾力などはありませんね…
これが筋肉の減少と劣化の
原因なのです。
そして筋肉だけでなく
皮膚なども同じように劣化しますので
しっかりと水分量を保ってあげることが
大切なことだとご理解できると思います。
今回はここまで!
次回は体水分についての続きを
お話していきます。
それでは~(#^^#)
Let‘s Shape Up☆