今回はバジルシードダイエットについて記事にしていきます。
バジルシードの前にはチアシードが流行っていましたが、今セレブやモデル達はバジルシードにシフトしています。
それはバジルシードがチアシードよりもダイエットに効果的なもになるからです。
そんなバジルシードについて詳しく見ていきましょう。
Contents
バジルシードとは?
バジルシードとはピザやソースなどで活躍するあのバジルの種のことを言います。
バジルシードもチアシードと似たような形をしていて、一見すると同じものにも見えてしまいます。私たち日本人にはあまり馴染みが無いものですが、タイを始め東南アジアではスイーツの材料などとして使われています。
バジルシードもチアシードと同じように水分を含むと膨らむ性質を持っています。
バジルシードダイエットとは?
バジルシードダイエットとはバジルシードを食前や空腹時、食事と一緒に摂取することでダイエットを行っていくものです。
バジルシードは水分を含むと膨らむ性質によってお腹を満たすことができますし、食物繊維も豊富なため血糖値の上昇も抑制することができます。
また腸内環境を整えることで便秘の解消にも効果を発揮して、新陳代謝を高める働きもあります。
バジルシードダイエットは無理な運動や食事制限は必要ないため、誰でも気軽に始めることができます。
チアシードとの違い
バジルシードとチアシードは見た目も性質も似ているため同じように見えますが違いもあります。
カロリー
バジルシードは100g当たり100kcalに対してチアシードは480kcalあります。バジルシードの方が圧倒的にカロリーが低いです。
膨らみ方
どちらも水分を吸収して膨らむのですがバジルシードは約30倍に膨らむのに対して、チアシードは約10倍の膨らみです。
こちらもバジルシードに軍配が上がります。
バジルシードの栄養素
バジルシードに含まれる栄養素を見ていきましょう。
食物繊維
バジルシードの約半分は食物繊維より出来ています。この食物繊維はグルコマンナンという水溶性食物繊維となっていて、水分を含むとゲル状になります。
消化器官ではゆっくりと移動することで空腹を防いだり、腸内などでは善玉菌を活性させて有害物質などは絡めて体外に排出してくれます。
α−リノレン酸
α−リノレン酸という脂質は体内でDHAやEPAに変性することで血液をサラサラにしたりコレステロール値を下げる働きがあります。
また脳の栄養素ともなるので記憶力や学習能力も高めます。
ビタミン・ミネラル
ビタミンEやB6、カルシウム、鉄分、マグネシウムなどのビタミンやミネラルもバランス良く含まれるため、美容や健康を維持することができます。
バジルシードダイエットのやり方
バジルシードダイエットの基本は食事の30分前にバジルシードを食べるやり方です。
小さじ1、2杯取ったバジルシードを水に浸し膨張したバジルシードを食べます。
その他には食事と共に食べるやり方もあります。例えばヨーグルトに入れたり、サラダにかけたりして食べます。このやり方は忙しい朝などにオススメです。
必ず水で膨らませたバジルシードを使う必要はなく、ヨーグルトやスムージーなどにそのまま入れて摂取しても良いです。ただししっかり水分を取るようにします。
あとは空腹時におやつやお菓子を食べていた方は間食にしてみるのも効果的です。
市販のバジルシード商品もあり
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最近はコンビニのドリンク商品などでバジルシード入りのものもあります。
お出かけ先でも忙しい日の朝食にしたりすることができるので、バジルシード商品も、活用することができます。
バジルシードダイエット注意点
バジルシードダイエットを行う際には注意点もあります。
バジルシードはダイエットに効果的なものですが、食べ過ぎには注意が必要です。
水分を含むと膨らむ性質があるため、食べ過ぎることでお腹の中や腸内で詰まってしまうこともあります。そのため食べ過ぎないように、目安としては1日小さじ2杯までにしておきましょう。
またバジルシードをそのまま食べるときには、水分も一緒に摂取しましょう。
水分をしっかり取らないとバジルシードが膨らみまずダイエット効果がありませんし、反対に水分をしっかり吸収した時には水分不足にもなってしまうからです。
バジルシードダイエットまとめ
バジルシードダイエットはチアシードとは違いまた新しいダイエット法でした。
日本でもバジルシードはとても手に入りやすくなったので、是非バジルシードダイエットにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?