今回はおやつダイエットについて記事にしていきます。
おやつと聞くとダイエット中には我慢したり、太る食べ物というイメージがあります。
カロリーや糖質も気になるものです。
しかしおやつはダイエットに活用することができました。その名もおやつダイエットです。おやつ好きな人や止められない人にはオススメのダイエット法です。
ではおやつダイエットのやり方や効果などを詳しく見ていきましょう。
Contents
おやつイエットとは?
おやつダイエットとはおやつを食べることで行うダイエット法です。
おやつと聞くとダイエット中には食べたらダメなイメージや食べると太ってしまうなんてイメージがあります。
しかしこのおやつダイエットはおやつを食べることでダイエット効果を得ていきます。
今までおやつを食べていた方やどうしても止めれないという方にオススメのダイエット法です。
おやつダイエットの効果
おやつダイエットでなぜ痩せることができるのでしょうか。
その理由には2つあります。
血糖値を一定に保つ
血糖値とは食事などから摂取した糖質が小腸で分解されてブドウ糖として血液中に吸収されます。その血液中のブドウ糖の量を値にしたものが血糖値です。
この血糖値は糖質を多く摂取したり、血糖値が低い状態から摂取すると急激に上昇します。そうすると膵臓からインスリンが分泌されて血糖値をさげるように働きが始まります。食後は血糖値は下がり血糖値は低い値まで下がります。
しかしインスリンは余った糖質を体脂肪として溜め込む働きもあり、急激な血糖値の上昇は太る原因にもなります。
そこでおやつを間食に食べることで、血糖値が下がりきらないように一定に保つことで、その後の食事においても急な上昇を防ぎます。
また血糖値が下がるとお腹が空きやすくなり、ドカ食いの原因にもなるので、ドカ食いを防ぐことにもなります。
摂取カロリーを減らす
おやつも食べてご飯も食べていると摂取カロリーが増えてしまうと思いますが、おやつを食べることで1日のトータルの摂取カロリーを減らすことができます。
ロンドンの実験では1日3食のグループと1日6食以上のグループでは1日6食以上のグループの方が摂取カロリーが14%も少ない結果が出ました。
このように1日におやつも含め食べる回数を増やすことで、血糖値を一定に保つことで食べ過ぎやドカ食いを防ぎますし、お腹も空きにくいので食べ過ぎることを防ぐことができます。その結果1日の摂取カロリーを減らすことができます。
おやつダイエットのやり方
おやつダイエットのやり方は毎日おやつを食べることでダイエットを行っていきます。
ただ好きなものを好きなだけ食べて良いというものではありません。
まず食べれる量ですが手のひら分の量になります。例を挙げていくと板チョコは半分で、ナッツだと1握りで、シュークリームなら1個です。
またおやつの摂取カロリーは1日200kcalが目安です。
食べるタイミングですが、食事と食事の間に食べるようにします。食後のデザートなどにすると効果が発揮されなくなります。最低でも食後2時間以上は空けて食べるようにしましょう。
おやつダイエット注意点
おやつダイエットでは食べるおやつにコツがあります。
それは糖質量やカロリーがあまり高くないものです。
極端にカロリーや糖質量が高いものは避けるようにしましょう。
オススメのおやつはゼリーやナッツ、あたりめ、茎わかめなどが良いです。
おやつダイエットまとめ
おやつはダイエット中には我慢するものというイメージがありましたが、これからは我慢せずに食べることもできそうです。
おやつ好きにはたまらないおやつダイエット、気になる方はぜひやってみて下さい。