今回はボクシング世界王者の井上尚弥選手の減量法について記事にしていきます。
井上尚弥選手はボクシング界で数々の伝説も作っている最強プロボクサーです。
ボクシングには階級というものがあり、体重を落とす減量が行われます。
その減量はとても過酷なものです。私たち一般人が真似することはできませんが、世界王者の井上尚弥選手の減量法も気になります。
そんな井上尚弥選手の減量法がジャンクスポーツで語られました。
Contents
井上尚弥選手
View this post on Instagram
名前:井上 尚弥(いのうえ なおや)
生年月日:1993年4月10日
出身地:神奈川県座間市
ファイトスタイル:右構え
身長:165cm
血液型:A型
所属:大橋ボクシングジム
井上尚弥選手は小学校1年生の時に父にボクシングを教わります。
そこからボクシング一筋で実力を付けていき、2012年に現在所属の大橋ボクシングジムに入門しプロデビューを果たします。
2018年10月現在でプロデビュー後、17戦17勝15KOという圧倒的な強さを誇ります。
そして元WBC世界ライトフライ級王者、元WBO世界スーパーフライ級王者、現WBA世界バンタム級王者と世界3階級制覇も成し遂げています。
井上尚弥選手の減量法
View this post on Instagram
世界王者の井上尚弥選手の減量法がこちらです。
試合1か月前
試合1か月前から減量を始めると言います。
その減量を始める前に食べ納めで焼肉にいくようです。その焼肉では大好きな牛タンを品切れになるくらい食べるそうです。
食べ納め以外には身の回りのものを綺麗にピンピカにすると言います。
部屋や車、靴、風呂などを綺麗にして減量に備えることで、減量時のイライラを抑え集中するためにするそうです。
1日の減量予定
1日の減量は500gずつ落としていくようです。カロリー計算もしているそうですが、食事の量でも管理しています。
練習で1.5kg落として食事と水分を500gずつ摂取することで-500gを積み重ねます。
減量食
減量中の食事は白米と納豆や豆腐サラダ、ささみ、きゅうりを食べているようです。
ただ減量後半になってくるとこの食事量を全体的に減らしています。
試合20日前
この頃になると減量もきつくなってくるようで、食べ物に目がいくようになるそうです。
するとグルメ番組を良く見るようになったり、家やスーパーにある食べ物や飲み物を写メで撮ってしまうみたいです。その写メを寝る前などに見て寝るようです。
試合5日前
この時期までくると飲み物が何でも飲みたくなるようで、計量後に飲むものを1万円分ほどドンキで爆買いしているようです。
計量後
View this post on Instagram
計量は試合の前日の行われるため、計量が終わると食事や飲み物を解禁します。
計量が終わると食事や飲み物で体重を5kg戻すそうです。
試合後
View this post on Instagram
試合に勝ったらカルビ祭りといって焼肉でカルビばかりを食べるようです。
試合が終わった後は2日ほどで体重が8kg増えて元に戻るみたいです。
まとめ
View this post on Instagram
世界王者の井上尚弥選手の減量法は少しユニークなものでした。
1か月で15kgの体重を落とすのは一般人にはとても困難なのですが、単純に食事の量(グラム単位)をコントロールして減量やダイエットを行うことは真似できそうです。
そんな井上尚弥選手の今後の活躍からも目が離せません。