今回は食べ物のムダを減らし
それをダイエットに繋げるという
一石二鳥になることを記事にしていきます。
私たち日本人は食糧難という環境に
遭遇することは中々ありません。
ですが世界には日々の食事にありつけず
飢餓によって亡くなる人もいます。
これは小さな子供でもです。
それを思うと日々の廃棄になる
食材を考えさせられます。
またそれらを考え
ダイエットに繋げれるように
今回を見ていきましょう。
Contents
食料の1/3は廃棄
国連食糧農業機関によると
毎日世界の食料の1/3が
廃棄となり捨てられています。
例えるなら3日間のうちの1日分の食事が
丸々捨てられているということです。
リンゴの皮やしなれたハーブ
前日の残り物など
これらをムダにせずに大切にしたら
食料で苦しむ多くの方に
食料を届けられるかもしれません。
廃棄になる食品を減らすには?
廃棄になる食糧を減らすためには
食材を使い切るということが大切です。
多くの方は日々の食事を考えます。
例えば今日の夕飯を何にしようか考えます。
「カレーにしよう」となれば
カレーの食材を買いに行きます。
明日になるとまた
今日の夕飯は何にしようか考えます。
「しょうが焼きにしよう」となれば
しょうが焼きの食材を買いに行きます。
これの繰り返しです。
こうなると日々のレシピに合わせ
食材を調達します。
ですがこれが廃棄を増やしてしまいます。
ではどうするのか?
1週間分の食材を先に買うのです。
ここで買う食材は深く考えなくて良いです。
ダイエットやボディメイクは
やはりテーマなのでそこは意識しましょう。
そしてこの食材で何を作るかを考えましょう。
余った食材を次の日も
これで何を作るかを考えます。
こうすることで食材の廃棄を
大幅に減らすことが出来ます。
ただし注意点もあります。
1週間同じ食材を使っていくため
栄養が偏るということもあります。
その時は買い物の時に
バランスよく多くの食材を選ぶことで
防ぐことが出来ます。
食品の鮮度も大事
やはり廃棄になる原因で
1番多いものは鮮度が落ちたり
腐ってしまったということになります。
またこれらは野菜に多く表れます。
鮮度をしっかり保つことも意識しましょう。
切った野菜をくるくるっと
簡単にラップに包むよりも
密閉できる容器を使いましょう。
これでも廃棄になるほどに
鮮度が落ちてきそうなら
スープにして使ったり
ソースに使ったり
ダシをとるようにしたりして
廃棄を減らしましょう。
ハーブ類に関しては
オリーブオイルに漬けることで
冷蔵により長期保存が出来ます。
ハーブ類は香りを楽しめますので
風味付けに使うと良いでしょう。
野菜にはダイエットやボディメイクに良い
栄養素もたくさん含まれています。
これらもしっかり摂ることが出来ます。
またにんじんの皮やジャガイモの皮など
捨ててるところも実は食べれます。
そのまま食べるのは少し硬いため
スープにしたり蒸し野菜にすると
柔らかくなって食べれます。
これらは野菜本来の風味が楽しめます。
廃棄になり捨てる食品には
ダイエットやボディメイクにとって
嬉しい栄養素が多く含まれていることが
多くなっています。
まとめ
食料のムダを無くすことは
世界中の食糧難で苦しむ人たちを
助けることにつながるかもしれません。
またムダを無くすことは
ダイエットやボディメイクにも重要です。
摂取できる栄養素を捨てずに
しっかりと摂ることもできます。
また食材費も抑えることで
家計にも優しいです。
そのお金でジムに通ったり
トレーニングウェアやシューズを
買うということがとても有用な使い道です。
そんな食材のムダを無くし
ダイエットやボディメイクにも
繋げていきましょう。
★Let’s Shape Up★