今回はバナナ酢ダイエットについて記事にしていきます。
最近はお酢が人気ということもあり、黒酢やりんご酢、酢生姜、酢玉ねぎなど様々なお酢やアレンジ品も増えました。
そこで今回も新しくお酢を使った物で、バナナ酢ダイエットが上がりました。
まだ広くは知られていませんが、バナナ酢にはしっかりダイエット効果もあります。
そんなバナナ酢ダイエットの効果ややり方などを詳しく見ていきましょう。
Contents
バナナ酢ダイエットとは?
バナナ酢ダイエットとはバナナを黒酢に漬け込んで、その漬け込んだものを摂取することで痩せるダイエット法です。
バナナを黒酢に漬け込むことで栄養素を滲み出し、黒酢の栄養素と合わせて摂取します。
バナナも黒酢もダイエットに効果的なものなので、その2つのダイエット効果を一緒にすることで、よりダイエット効果も高めていきます。
最近は酢にダイエットに効果的なものを漬け込むダイエットが増えました。バナナ酢ダイエットもその内の1つでもあります。
このようにバナナ酢ダイエットは特に運動や食事制限を必要としないので、誰でも気軽にダイエットを始めることができます。
バナナ酢のダイエット効果
バナナ酢がもたらすダイエット効果を見ていきましょう。
バナナ
バナナにはビタミンB群(ビタミンB1.B2.B6)が含まれているので、摂取した糖質や脂質などをエネルギーに変える働きをサポートして、代謝の促進に繋がります。
またバナナにはカリウムも含まれているので、むくみの解消や余分な水分の排出により体のシルエットも整います。
黒酢
黒酢は一般的な酢と呼ばれる穀物酢と比べて、アミノ酸やクエン酸などの量が多いです。
アミノ酸は肝機能を向上させる働きがあり、摂取した糖質や脂質などの栄養素をエネルギーに変える働きも高めてくれます。
クエン酸は血行を良くして血流をサラサラにしする効果や、活性酸素を除去する効果があります。血液をサラサラにしたり、活性酸素を除去することには体の細胞や組織を酸化から守り、活性化した体にして痩せやすい体を作ります。
またクエン酸にはクエン酸回路と呼ばれる、体のエネルギーを産生する働きも担っているので、エネルギー産生も高まることでダイエットに効果的です。
バナナ酢にはその他の効果も
バナナ酢にはダイエット効果だけではなく、美容や健康にも良いものです。
黒酢には抗酸化作用があり、体の皮膚や組織、細胞を若々しく保つことができます。
そのため肌の潤いやハリを保ったり、動脈硬化や心筋梗塞、がんなどの生活習慣病も防ぐことができます。
血液がサラサラにもなるのでこの美容や健康効果も更に高めますし、冷え性の予防や改善にもなります。
バナナ酢ダイエットのやり方
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バナナ酢ダイエットはバナナを黒酢に漬け込み、その黒酢を摂取することでダイエット効果を発揮します。
その黒酢の摂取は直接飲むと刺激が強いので、水やお湯、はちみつ、炭酸水、牛乳などに10倍ほどにして飲みます。
またヨーグルトやサラダにかけたり、料理に使って摂取することも可能です。
1日の摂取量は大さじ2、3杯を目安にして、朝や夕方などの活動量が多い時間帯に合わせて摂取するようにしましょう。バナナ酢を摂取することで代謝が高まり、より脂肪燃焼効果も発揮できるからです。
バナナ酢では漬け込んだ黒酢を飲んでダイエットを行いますが、漬け込んだバナナにも栄養素はあるので、置き換えダイエットとして食べても良いです。
バナナ酢の作り方
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材料
・バナナ1本
・黒砂糖50g
・黒酢200cc
①バナナを3cm幅に切る
②耐熱容器に黒砂糖、バナナ、黒酢の順番で入れる
③蓋をせずにレンジで温める(600Wで約30秒)
④温め終わったら蓋をして12時間そのままにする
漬け込んだバナナを食べる際には、約2週間以内には食べるようにしましょう。
バナナ酢ダイエットの注意点
バナナ酢ダイエットでは摂取量に注意があります。
バナナを漬け込んだとは言え黒酢の酢酸は刺激が強くなることもあるので、摂取量は1日大さじ3杯までにしましょう。
また直接摂取しても刺激が強いので、割って飲んだり料理に使ったりして摂取するようにしましょう。
バナナ酢ダイエットまとめ
バナナ酢はバナナと黒酢のWのダイエットパワーを発揮できるダイエット法でした。
飲み物で割ったり、食事にかけたり、料理に使用したりと摂取するためのバリエーションも豊富なので、飽きにくく続けやすいのも魅力の1つです。
そんなバナナ酢ダイエットで理想の体を目指してみてはいかがでしょうか?