今回は後食べダイエットについて記事にしていきます。
ダイエットを行うとなると多くの方は食事制限をしたり我慢したりと、摂取カロリーを減らそうと考えます。摂取カロリーを減らすことでのダイエット効果もありますが、ダイエット中でも食べたいですし我慢したくないのが本音です。
そこで今回紹介する後食べダイエットがオススメです。
では早速やり方や効果などを詳しく見ていきましょう。
Contents
後食べダイエットとは?
後食べダイエットとは白米や麺類などの糖質はおかずを食べた後に食べるというダイエット法です。
この後食べダイエットのポイントは炭水化物である糖質をおかずのあとに食べるということです。これさえ守ることができれば今までの食事の摂取量を減らすことも変えることもなくダイエットができます。
ダイエットと考えるとどうしても食事の量を減らしたり、制限してしまいがちです。
しかしそうすると我慢するストレスや空腹によるドカ食いなどを招いてしまいダイエット効果が発揮できなくなります。またリバウンドの原因にもなりやすくなります。
そこでストレスも感じずに貯めずに満足のいく食事をすることでドカ食いや空腹感を防ぎダイエット効果が期待できます。
後食べダイエットは食事は楽しみながらダイエットしたい方にオススメのダイエット法です。
後食べダイエットの効果
後食べダイエットの効果は血糖値の上昇を抑制することで発揮されます。
血糖値とは糖質を摂取したあとに小腸で分解されて吸収されたあとに、血液中に放出される糖質の値のことを言います。
この血糖値は基本的には糖質の摂取量に合わせて血糖値も高くなります。
高くなった血糖値は膵臓から分泌されるインスリンにより下げられます。
ただこのインスリンは余ってしまった糖質を体脂肪として蓄積させる働きもあります。
そこで血糖値の上昇の元である糖質を後から食べることで、血糖値の上昇を抑制してダイエット効果が発揮されるのです。
後食べダイエットのやり方
後食べダイエットのやり方は簡単です。白米や麺類など主食の糖質は、おかずを食べた後に食べるだけです。
後から食べるタイミングとしてはおかずを2/3食べ終わったところぐらいです。
先におかずを食べることでその後に小腸に運ばれる糖質の吸収を妨げることもできますし、血糖値も急には上げずに徐々に上げることもできます。
シンプルですがそのダイエット効果は期待されます。
またワンポイントで後食べダイエットのコツがあります。
それは20分以上時間をかけて食事をするようにしましょう。
これも血糖値を抑える効果があります。
後食べダイエット注意点
後食べダイエットでは今までの食事を変えずに減らすことなくできるダイエット法でした。ただ後から食べれば大丈夫という気持ちを持ち過ぎていると、後から食べる糖質量が増えたり増やしたりしていることもあります。
これは痩せない原因にもなりますし、太る原因にもなります。
そのため後食べダイエットは後から食べれば大丈夫という気持ちから、糖質量が増えることは気をつけましょう。
後食べダイエットまとめ
ダイエットでは食事の制限や量を減らすことはなかなか辛いことです。それを後から食べるだけでダイエットができるので、食べることが好きな方はぜひオススメのダイエット法ではないでしょうか?
すぐに始めることができますので、早速チャレンジしてみましょう。